[Music Talk Talk]ガールズグループ大戦?最後の勝者はBIGBANGだ

2015-08-11 12:54 pm
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[OSEN=정유진 기자] 8月もBIGBANGのものになるようだ。8月初めにリリースしたMADE SERIESの最後のアルバム『E』のほか、今月17日に2次予約販売される予定のMBC「無限挑戦」歌謡祭のレコードも大きく注目されている。今年でデビュー9年目となるにも関わらず、BIGBANGは依然として強い存在感を示している。

今月5日に公開されたBIGBANGの新曲『LET‘S NOT FALL IN LOVE』は11日午前基準、国内最大音源サイトであるMelOnをはじめ、Genie、Soribada、Bugs、Naver musicの主要5つの音源サイトのリアルタイムチャートで1位にランクインしている。

今年の夏は数多くのガールズグループのカムバックで、ガールズグループ大戦が予想されていた。SISTAR、少女時代、Apinkなどが好調な成績を上げたのも事実。しかし、ムードをリードしたのは今年5月から順次MADE SERIESをリリースしてきたBIGBANGだった。

BIGBANGは今年5月から8月まで、月に2曲ずつ合計8曲を発表してきた。『LOSER』と『BAE BAE』から『BANG BANG BANG』、『WE LIKE 2 PARTY』、『BANG BANG BANG』、『IF YOU』、『SOBE』『ZUTER』、『LET‘S NOT FALL IN LOVE』の曲は発売時期とは関係なく、夏の間多くの人が集まる場所では必ずと言っていいほど鳴り響き愛されてきた。

もちろん、思いがけない伏兵もあった。MBCバラエティ番組「無限挑戦」で歌謡際が始まり、新しく注目されるようになったアーティストらの曲がしばらくの間音源チャートで上位圏に入った。特に、バンドのHyukohとZion.Tの躍進は目を見張るものだった。彼らの勢いは「無限挑戦」歌謡際が始まった7月初め頃から約1ヵ月間続いたが、その流れを切ったのがBIGBANGの『E』だった。

面白いのは、BIGBANGの『E』の人気が冷めると、また他のBIGBANGの曲が音源チャートに入るということだ。今回は「無限挑戦」歌謡際の参加者としてだ。たとえ6組のうち1組だが、歌謡際に3回も参加しているG-DRAGONは過去パク・ミョンス、チョン・ヒョンドンとのコラボで音源チャートの上位圏にランクインしたことがあるため、その底力に注目が集まる。特に、今回はG-DRAGONだけでなくSOLも参加しているため、更なるシナジー効果が予想される。

BIGBANG天下は夏を越えて、9月まで続けられるとみられる。MADESERIESのフィナーレと言える9月のフルアルバムが残っているためだ。結局、今年の一年間BIGBANGはデビュー以来最も長い期間、自分らの歌を聴かせ記録される活動を行った。ガールズグループらの威力に屈せず、独歩的な動きを見せたBIGBANGが残された活動を通じて歌謡界にどんな影響を与えるか注目される。

ちなみに、BIGBANGをはじめ、2015「無限挑戦ヨンドン高速道路歌謡際」参加者らの曲が収録されるレコードの2次予約販売は今月17日から始まる。今回で5番目になる「無限挑戦歌謡際」のレコードには今月13日、歌謡際が開かれるカンウォン道ピョンチャンでユ・ジェソク&JYP、パク・ミョンス&IU、チョン・ジュンハ&ユン・サン、チョン・ヒョンドン&Hyukoh、ハハ&Zion.T、ファン・クァンヒ&GDxSOLの6組が歌う曲が収録され、今月24日から配送される予定だ。

2015. 8. 11.