YGサバイバル「WIN」予想を覆す要素が輝いた
[enews24 전수미 기자] YGエンターテイメント(以下、YG)の新人ボーイズグループを決めるサバイバル番組「WHO IS NEXT:WIN」が予想を覆す要素で視聴者の興味をそそいだ。
23日の夜MnetとtvNで初放送された「WIN」はYGの練習生11人をAチームBチームの二つのグループに分けて競い合わせ、100%視聴者投票で優勝チームを決める新しい概念のリアルサバイバル番組。
ベールを脱ぐ前から、残酷なフォーマットで注目を集めた「WIN」は第1話の放送分で所々に興味を引く要素を置き、プロジェクトの熾烈さがまだ始まりに過ぎないと言うことを予告した。
まず、今回の番組を企画したヤン・ヒョンソク代表プロデューサーが、冷静なプロデューサーとしての姿で人々を驚かせた。彼はオーディション番組のSBS「K-POPスター」で審査員として幼い参加者に勇気を与え天使のような審査をしたが「WIN」では11人のメンバーにきっぱりと毒舌を吐いた。
「K-POPスター」出身のイ・スンフンには「異様のダサい」と、ベテラン練習生キム・ジヌには「実力に比べ表情が大げさ」だと評価した。
オーディション番組の人気スターから練習生となり、再びサバイバルの参加者として姿を現したAチームのカン・スンユンも180度変わった魅力を披露した。「スーパースターK」と最近のソロ活動で、ロッカーとしての姿を強調してきたカン・スンユンが「WIN」の第1話ではキレのあるダンスにソウルフルな歌唱力を見せ、見る人の驚きを誘った。
しかしカン・スンユンはこれに満足せず、今回の対決で勝つと固い意志を語った。カン・スンユンは「チームの一員として、チームの役に立ちたい。『WINNER』のボーカルカン・スンユンとして活躍したいということが、今の切実な心境」だと覚悟を述べた。
また、第1話を公開してからAチームにはカン・スンユンとイ・スンフンのように認知度のあるメンバーがいて、多少不利な対決になるのではないかという予想を覆し、幼い練習生で構成されたBチームが全く劣らない底力で、熾烈な競争になることを予告した。
リーダーB.Iをはじめ、強い結束力で完璧なチームワークを見せたBチームは、月末評価でヤン・ヒョンソク代表から「今のところBチームがAチームより良い」という評価を受けた。
しかし「WIN」の優勝チームは100%視聴者によって決まる番組なので、誰もその結果を予測することはできない。10週間、計3回の対決を行いオンライン、モバイル、生放送でのメール投票などを行うリアルプロジェクト「WIN」は毎週金曜日夜10時からMnetで、夜11時20分からtvNで放送される。
23日の夜10時MnetとKMで放送された「WIN」の視聴率は平均1%、最高1.5%(ニールセンコリア、ケーブル加入世帯基準、Mnet-KM合算)と集計された。特に、Aチームのキム・ジヌが久しぶりに故郷荏子島(イムジャド)を訪れ、父親と一緒に涙を流す場面は番組内の最高視聴率となった。
9月17日から海外のSTAR TVケーブル系列のチャンネルVとCJ E&Mの東南アジアチャンネルであるチャンネルMを通じて10ヵ国以上のアジア国家で放送され、中国では、中国最大の動画サイト「Youku(ヨウク)」で独占放送される。また、韓国の大手ポータルサイトDAUMのモバイルアプリで同時放送され、見逃しサービスやビハインド映像も見ることができる。
2013. 8. 25.