[MUSIC TALK TALK]「サバイバルWINNER→ロングランWINNER」…WINNER、デビュー1000日の歴史

2017-05-12 04:22 pm
tag.

[OSEN=이소담 기자] ボーイグループWINNERが発売から1ヶ月経った『REALLY REALLY』でロングランしている。今日(12日)はデビュー1000日目の日である。WINNERはロングランでその存在感を示しているのである。

WINNERの誕生は2013年YGの次世代ボーイグループを育成するMnetサバイバル番組『WIN:WHO IS NEXT』からだった。当時チームAのメンバーだったKANG SEUNGYOON、SONG MINHO、KIM JINWOO、LEE SEUNGHOON、NAM TAEHYUNが最終的に優勝し、WINNERというタイトルを手にした。Mnet『スーパースターK』出身のKANG SEUNGYOON、SBS『K-POPスター』出身のLEE SEUNGHOON、当時最年長練習生KIM JINWOO、そしてBLOCK Bのメンバーとしてデビューを準備したが、バラードグループとしてデビューし、今の所属事務所であるYGと出会ったSONG MINHOなどメンバーたちのデビュー過程はまるでドラマのようだった。

2014年8月17日、WINNERはデビューアルバム『2014 S/S』のタイトル曲『Empty』でSBS音楽番組『人気歌謡』でデビュー舞台を披露した。当時チャート1位だけでなく、新人としては最短期間で音楽番組で1位を占め、「怪物新人」らしい存在感を示した。

デビュー当初からトップとなったが、そこで満足せず、メンバー個々人の実力をさらに伸ばした。特にSONG MINHOはMnet『SHOW ME THE MONEY4』に出演し、準優勝という快挙を遂げ、アイドルラッパーに対する偏見を破った。また、バラエティ番組でも大活躍し、「ナ・ヨンソクの男」と呼ばれた。メンバーNAM TAEHYUNのチーム脱退という危機もあたが、4人組でカムバックしたWINNERはさらに大きく成長した姿で連日その存在感を高めている。そして今年の4月4日、1年2ヶ月ぶりにカムバックした『FATE NUMBER FOR』でチームの健在さを示したのである。

新曲『REALLY REALLY』で2年7ヶ月ぶりに『人気歌謡』1位をはじめ、音楽番組で5冠王を達成、音源チャートで1位を総なめした。21ヶ国・地域のiTunesアルバムチャート1位、アップルミュージック「Best of the Week」まで、さらにグローバル化した人気も欠かせない。さらに強くなったWINNERは現在もファンを増やし続けている。

音源強者たちの新曲発売が続いている中、チャートの上位圏を固くに守っていることも意味がある。最近の音楽チャートは順位の変動が非常に激しいが、WINNERはメンバーたちが直接作詞、作曲に参加した曲で「いい曲は万人受けする」という真理を証明した。

特に『REALLY REALLY』は先週、最大の音源配信サイトMelonのリアルタイムチャートで3位を奪還し、現在(12日基準)トップ5入りを果たしている。それは、5月6日MBCのバラエティ番組『無限挑戦』でヤン・セヒョンが『REALLY REALLY』を歌い、弾みがついたためである。ユ・ジェソクは「最近歌謡チャートの1位曲だ」と紹介し、愛情を表した。

デビュー後もドラマチックだったWINNERの1000日の歴史。それよりずっと前から流してきたメンバーたちの汗を皆分かっているので、WINNERのこれからを応援する声が高まっているのではないか。

2017. 5. 12.