ＢＩＧＢＡＮＧ、コーチェラ出演に海外メディアも注目…「ＢＩＧＢＡＮＧの２０２０を暗示」
[스포츠서울=최진실 기자] グループＢＩＧＢＡＮＧの活動再開に海外メディアも注目している。
３日アメリカ最大のミュージックフェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」（Ｃｏａｃｈｅｌｌａ Ｖａｌｌｅｙ Ｍｕｓｉｃ ＆ Ａｒｔｓ Ｆｅｓｔｉｖａｌ以下コーチェラ）側は２０２０年ラインナップを発表した。
ＢＩＧＢＡＮＧはＲａｇｅ Ａｇａｉｎｓｔ Ｔｈｅ Ｍａｃｈｉｎｅ、Ｔｒａｖｉｓ Ｓｃｏｔｔ、Ｆｒａｎｋ Ｏｃｅａｎ、Ｃａｌｖｉｎ Ｈａｒｒｉｓなどと共にコーチェラに出演する。ＢＩＧＢＡＮＧを巡る波紋以来復帰の時期について韓国国内でも関心が集中した。
海外メディアも素早く同ニュースを伝え、注目した。米ビルボードは３日（現地時間）「コーチェララインアップ１０の即効リアクション」という記事で３番目にＢＩＧＢＡＮＧについて取り扱い、「単純に印象的だというレベルではない。ＢＩＧＢＡＮＧの２０２０年を暗示する」と解釈した。
英メトロは「ＢＩＧＢＡＮＧがコーチェララインナップに合流し、カムバックが確定した」とし、「Ｋ－ＰＯＰレジェンドが活動休止期を終え、４人組で初の公式ステージを披露する」と説明した。
ＢＩＧＢＡＮＧは昨年、元メンバーＶ．Ｉと関係のあるクラブバーニングサン騒動を皮切りにイシューの中心となった。所属事務所ＹＧエンターテインメントもＶ．Ｉの不祥事と共にＹＡＮＧ ＨＹＵＮ ＳＵＫ元代表プロデューサーの性接待及びギャンブルなどの疑惑がもたれた。そのため、ＹＧエンターテインメントで最も大きな影響力を持っているＢＩＧＢＡＮＧのカムバックに皆の注目が高まっているのである。
ＢＩＧＢＡＮＧは『ＬＩＥＳ』、『ＨＡＲＵ ＨＡＲＵ』、『ＢＡＮＧ ＢＡＮＧ ＢＡＮＧ』など多数のヒット曲を保有し、韓国だけでなく世界的に大きな人気を集めている。メンバー全員ソロアーティストとしても素晴らしい成果を出した。しかし、Ｖ．Ｉのチーム脱退と共に4人体制に再編され、軍服務中のメンバーたちも疑惑の中心に立っていたため、ターニングポイントを迎えたのが事実である。
メンバーたちの転役と共にコーチェラフェスティバルに出演するＢＩＧＢＡＮＧに対する様々な意見が飛び交っている中、ＢＩＧＢＡＮＧの今後の活動に注目が高まっている。
一方、コーチェラフェスティバルは４月１０日から１９日まで米カリフォルニア州インディオで開かれる。ＢＩＧＢＡＮＧは同期間中４月１０日と１７日、フェスティバルのゴールデンタイムである金曜日の夜公演を行う予定だ。
2020. 1. 4.
