ＪＩＮＵ入隊、ＨＯＯＮＹも近日中に…ＷＩＮＮＥＲの３ｒｄアルバムの重要性
[YTN Star=지승훈 기자] グループＷＩＮＮＥＲのメンバーＪＩＮＵ（３０）が軍服務を始めた。しばらくは見れなくなる完全体ＷＩＮＮＥＲの３ｒｄアルバムに対する期待が高まっている。
まず、ＪＩＮＵは２日午後忠南（チュンナム）論山（ノンサン）に位置する陸軍訓練所に入所した。そこでＪＩＮＵは取材陣の前に立ち、「無事に訓練を受け、元気に帰ってきたい」と短く感想を述べた。ＪＩＮＵは４週間に渡って基礎軍事訓練を受け、社会服務要員として代替服務する予定だ。
所属事務所のＹＧエンターテインメント側はＪＩＮＵの入隊ニュースを伝え、「４月９日発表する３ｒｄフルアルバム『Ｒｅｍｅｍｂｅｒ』の発売以後しばらくＷＩＮＮＥＲのチーム活動を休止とする」と述べた。
そのことで２０１４年デビューし、様々なヒット曲を出し、音楽業界でブームを巻き起こしたＷＩＮＮＥＲは今回の３ｒｄアルバムを最後に活動休止期を迎える予定だ。ＨＯＯＮＹも今年入隊すると知られ、完全体ＷＩＮＮＥＲのカムバックはしばらくは見れなくなると見られる。
曲を発表するたびにブレークし、ＹＧを代表するグループとして存在感を高めてきたＷＩＮＮＥＲは今回の３ｒｄフルアルバムに心血を注いだ。スペシャルトラックだけでも４曲、そして新曲も８曲収録され、ＷＩＮＮＥＲの６年間の歴史が凝縮されているアルバムである。特にＪＩＮＵのソロ曲が収録され、ＨＯＯＮＹの初のソロ自作曲『ＳＥＲＥＮＡＤＥ』も印象的だ。
このように入隊に先立ち、ＪＩＮＵとＨＯＯＮＹは自分たちの能力を遺憾なく発揮し、アルバムの完成度を高めた。所属事務所も「今回のアルバムはＷＩＮＮＥＲメンバーはもちろん、ファンにとってもプレゼントのようなアルバムになると見られる」とし、アルバムが持つ大きな意味について伝えた。
それだけでなく、メンバーのＭＩＮＯもタイトル曲『Ｒｅｍｅｍｂｅｒ』を含め、先行公開曲『Ｈｏｌｄ』の作詞・作曲にも参加し、愛情を込めた。ＹＯＯＮもＪＩＮＵの『Ｄｄｕｋ』を単独作詞した。
今年でデビュー７年目を迎えたＷＩＮＮＥＲは２０１８年４月発表した２ｎｄフルアルバム以来、２年ぶりにフルアルバムを発表する。ＪＩＮＵ－ＨＯＯＮＹ－ＭＩＮＯ－ＹＯＯＮまで続く入隊ラッシュのため、今後しばらくか全体活動が休止となると見られる。
今回発売するＷＩＮＮＥＲの３ｒｄアルバムが持つ音楽的な要素と重要性がいつにも増して大きい所以である。
2020. 4. 2.
