BABYMONSTERが「超短期公演で強者」になった秘訣、「YGの底力」
[스포츠동아=허민녕 기자]「YGについてよく知っている」人なら、うなずける彼らの核心アイデンティティ、「YGの底力」が静かで強いステディーセラーを誕生させた。それは、怪物新鋭から「Kポップのクィーン」に進化したBABYMONSTERだ。
BABYMONSTERのワールドツアーが話題となっている。Kポップ公演の2大メッカと呼ばれる場所のうち一か所で公演が行われ、公演ごとに「高速でチケットが完売」となり、視野制限席までオープンされたり、「緊急で公演回数の追加」が決定された。
所属事務所であるYGエンターテインメント(YG)によると、BABYMONSTERの1stワールドツアー「HELLO MONSTERS」が大阪に続き、神奈川まで、2都市連続で全席のチケットが売り切れとなった。先週末に開かれた公演は、神奈川の名所と呼ばれる「K‐アリーナ横浜」を舞台に、ファンダムの要請に応え、11日の追加公演まで決定された。
それにより、K‐アリーナ横浜を通じてBABYMONSTERが4日間動員した現地の観客数は5万5000人に達した。
神奈川公演の成功に支えられ、BABYMONSTERはKポップ史に刻まれる大記録の達成も目前にしている。Kポップのガールズグループとして、日本ツアーで「最短期間で10万人の観客突破」を目標にしており、19日・20日と予定された福岡公演でそれを「簡単に」達成できるとみられる。
「公演名家」のYGのもと、ライブの女神として「土台作り」に没頭しているBABYMONSTERは、彼らのパフォーマンスに熱狂するファンダムを増やす好循環も生み出している。
彼らのコアーファンダムの増加は、昨年発表されたたった2枚のフィジカル(実物)レコードで「ダブルミリオンセラー」に近づいたことでも確認できる。
ちなみに、BABYMONSTERは5月シンガポールや香港、タイのバンコクを経て北米へ、ワールドツアーを続けていく。
2025. 4. 15.