[独占]SOL、米国進出?現地の事務所が「ラブコール」

2013-11-21 03:12 pm

[OSEN=이혜린 기자] BIGBANGのSOLがソロ歌手として米国の芸能プロダクションからラブコールを受け、米国進出に乗り出すかに、関心が集まっている。

SOLが最近、米国のメジャー級芸能プロダクションからソロ進出のラブコールを受け、慎重に悩んでいるということが21日、明らかになった。まだ具体的に明らかにすることは出来ないが、中には米国でも指折りの芸能プロダクションが含まれているという。


このラブコールには、SOLが最近発表した新曲『RINGA LINGA』の影響があったと予想される。『RINGA LINGA』は、メロディーを加味した強いヒップホップ曲で、韓国には多少馴染みがないものの、ヒップホップが大衆化された米国では、韓国より大きな人気を得ているという。


所属事務所のYGエンターテインメントもSOLの米国進出に肯定的な反応を示している。R&Bジャンルを基盤とした海外の歌手のうち、ダンスの実力まで兼ね備えた歌手は、米国市場にもそれほど多くないため、SOLに十分勝ち目があるという分析である。


『RINGA LINGA』は、G-DRAGONが海外の作曲家と共同で作詞、作曲を手がけた曲。また、SOLが海外の有名振付師とダンサーと共に撮影した振り付けの映像が良い評価を得て、ミュージックビデオとあわせると再生回数が1千万回を超え、大きな話題となっている。

重要なのは、BIGBANGのスケジュールである。アジアで最もハードなスケージュールをこなしているBIGBANGのメンバーとして、米国でのソロ活動のスケジュールを調整するのはそう簡単ではないからだ。

SOLは、BIGBANGのコンサートに参加し、先週からスタートした日本ドームツアーを通じて来年1月まで77万人を動員する予定で、来年の初め頃には3年ぶりにリリースする自身のソロアルバムでの活動、及びBIGBANGのニューアルバムでの活動など、スケージュールがぎっしりと詰まっている状態である。

また、最近のインタビューで「BIGBANGが木だとすれば、僕は枝」だと表現するほど、グループ活動に愛着を持っているため、どのような方法で米国進出を模索するのか、見守る必要があるだろう。

SOLは、22日に香港で開催されるMAMAの授賞式に参加してから直ぐ、米国に渡り26日にはサンフランシスコで初のソロコンサートを開催する予定である。そのコンサートで、いくつかの音楽業界の関係者と会い、話しを進めると見られる。

このコンサートはMTV IGGYとインテルが共催する「The Music Experiment2.0」(以下、ME2.0)で、SOLが米国でソロとして開催する初めてのコンサートでもある。

2013. 11. 21.