ＢＩＧＢＡＮＧ、日本の福岡ドームで１０万人の観客を動員
[OSEN=선미경 기자] グループＢＩＧＢＡＮＧが日本の６大ドームツアーの一環として開催した福岡ドームでのコンサートで１０万人の観客を熱狂させた。
ＢＩＧＢＡＮＧは、７日と８日の二日間、日本の福岡ヤフオク！ドームで「ＢＩＧＢＡＮＧ ＪＡＰＡＮ ＤＯＭＥ ＴＯＵＲ ２０１３〜２０１４」を開催した。ＢＩＧＢＡＮＧは、海外アーティストとしては初めての今回の６大ドームツアーで華麗なパフォーマンスとライブステージを披露し、日本のファンを魅了した。
ＢＩＧＢＡＮＧは、莫大な規模を誇るドームのコンサート場で、ステージと離れている観客を一人ひとり配慮し、ステージ全体が動くフライングステージとムービングカーを用い、ファンを感動させた。また、メンバーがそれぞれ異なる魅力でソロステージを披露するなど、それぞれのメンバーならではの音楽的な色と、個性を見せた。
リアンコールまで行われた今回のコンサートで、ＢＩＧＢＡＮＧは２００９年にリリースした日本デビューシングル『ＭＹ ＨＥＡＶＥＮ』、日本のレコード大賞で最優秀新人賞を受賞したヒット曲『ガラガラＧＯ！！』などをはじめ、『ＦＡＮＴＡＳＴＩＣ ＢＡＢＹ』『ＢＡＤ ＢＯＹ』など、 計３０曲あまりの歌を披露し、３時間も続くコンサートを退屈する間もないほど盛り上げた。
また、ＢＩＧＢＡＮＧのメンバー全員が日本語を話すことができるので、日本のファンとの交流は一層自然に行われたという。特に、Ｔ.Ｏ.ＰとＳＯＬは日本語に長けており、ファンにユーモア感覚まで発揮したという。
ＢＩＧＢＡＮＧは、１１月１６日～１７日に埼玉の西武ドームを皮切りに１１月２９日から１２月１日の大阪ドーム、そして今回の福岡ヤフオク！ドームまで、計３つのドームツアーを終えた。今回のドームツアーは大阪での追加公演を含め、６の都市、１６回の公演に、７７万人の観客を動員するといった桁違いの規模であり、これについて韓国だけでなく日本のマスコミも注目している。
日本の関係者は「ＢＩＧＢＡＮＧのドームツアーに対する日本のファンの熱気がますます高まっている」とし、「昨年は福岡では、１日のみ開催したのだが今年は二日にわたって行われた。二日間、視野制限席をオープンしても足りないほどファンのチケット争奪戦は熾烈だった」と伝えた。
また、今回のＢＩＧＢＡＮＧドームツアーでは、ＹＧエンターテインメントの新人ボーイズグループ「ＷＩＮＮＥＲ」がオープニングアクトを務め、注目を集めた。ＢＩＧＢＡＮＧは、来年の１月１３日までドームツアーを行う。
2013. 12. 9.
