[テレビズームイン]「WINNER TV」WINNERの2014年…期待してもいいですか?

2014-01-11 10:55 am
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[TV리포트=김가영 기자] グループWINNERのメンバーが新年の運勢を見て、2014年の活躍を予想した。WINNERのメンバーの運勢はそれぞれの個性ほど独特で、見る人を笑わせた。また、名前ほど素晴らしい活躍をすると予告した。

1月10日に放送されたMnet「WINNER TV」では、2014年甲午(午年)を向かえ新年の運勢を見るメンバーの姿が盛り込まれた。この日の放送には、5人のメンバーの四柱推命、観相、そして観相から見たYGファミリーとの相性が公開された。

まず占い師は、「ソン・ミンホは女性関係、つまりスキャンダルが起こる可能性がある」とし、スタジオが爆笑。また、「一人の女性に留まることができない。女の人を苦しめる男の観相を持っている。女性への欲も強く、精力的。出会う女性は年上の可能性が高い。2014年にも女性運はある」とし、ソン・ミンホの恋愛運を占ってくれた。

また、「キム・ジンウは、生まれつきやさしい性格。しかし、仕事をする際はいろいろと仕事を始めるけど、締めくくりがちゃんとできない。また、結果につながらない。他にも運命の女性に巡り合うのに時間がかかるタイプ。2014年の運は、力を受ける運。海外運が強い。特に、日本と中国の運が良い」と述べ、2014年のWINNERの運勢を予想させた。

次に、イ・スンフンには「善良で合理的な面がある。清く見えるが、欲は強い。また、生活力も強い。金銭を管理するのも良いが、大金は渡さないこと」とアドバイスした。また、「ソン・ミンホと同じく多くの女性と付き合う。妻の運に子供のようなものが見える。これは、愛妻家の傾向があるということ。自分の女性には、親切でやさしいがその品は落ちる」とし、みんなを笑わせた。

末っ子のナム・テヒョンには「内面のプライドが強く、無用な妄想が強い。良く言えばクリエイティブだとも言える」と述べた。また「男の中の男スタイル。女性に優しくない。しかし、財運と妻運はあるので良い女性に巡り合う。他人が自分をコントロールしようとするのを我慢できない。また、他人の言うことに従わないタイプ。WINNERのメンバー5人のうち、ナム・テヒョンをコントロールできる人は誰もいない」とし、みんなを驚かせた。

リーダーのカン・スンユンについては、「内面的に情に厚いが、感情の起伏がある。また、分析能力は優れているが、社会性が乏しい。関心が内面に向かっている」とし、「生まれつきの愛妻家」だと付け加えた。この占い師は、WINNERのメンバー5人の観相を総合的に見て「5人とも眉毛の印象が強く、色が濃いので専門性を持っていると言える」とし、WINNERが成功すると予想した。

続いて、メンバーとYGエンターテインメント所属アーティストとの相性を見た。ソン・ミンホはDARAとの相性が最も良く、ヤン・ヒョンソク代表とはその反対だった。ソン・ミンホは「社長と相性が合わないなんて」と挫折した。占い師は「ヤン・ヒョンソク代表は、ソン・ミンホがたった1度でもスキャンダルを起こすと絶対許さない」とし、ソン・ミンホを怖がらせた。また、キム・ジンウはMINZY、G-DRAGONとの相性が最も良かった。そしてイ・スンフンとナム・テヒョンはPSY、SOLと切っても切れない縁だとの結果が出た。

キム・ジンウは、最も相性が良かったG-DRAGONと親しくなるために早速行動に乗り出した。彼はG-DRAGONの曲『WHO YOU?』をレコーディングし、直接聴かせようとした。キム・ジンウは、先輩のBIGBANGが集まっている場所に緊張した姿で合流し、G-DRAGONに「僕が占いを見たんですけど、先輩と一番相性が良いと出ました」と話した。その話を聞いたG-DRAGONは「俺と?じゃあ、付き合う?」とし、笑いを誘った。また、キム・ジンウの歌を聴いたG-DRAGONは、いたずらをしながらも後輩を思いやる温かい先輩の姿を見せた。G-DRAGONはキム・ジンウに「仲良くなろう」とし、先に手を伸ばした。そして、次回予告には一層仲良くなったBIGBANGとWINNERの姿が公開され、期待を高めた。

また、この日WINNERはキム・ジンウの故郷である荏子(イムジャ)島を訪れた。WINNERを選ぶバトル番組「WIN」で当時Aチーム(今のWINNER)は、「WINNERになったら荏島に行こう」と約束をしたのだ。この日の放送でWINNERはついに、その約束を守るために荏子島に向かった。キム・ジンウは緊張しながらも、父に会うという期待で膨れ上がった様子だった。

WINNERのメンバーは、キム・ジンウのために宴を開くことにした。メンバーは公演や食事を準備し、島の住民をもてなした。メンバーはトロット曲とダンスを披露し、和気藹々な雰囲気を作った。雰囲気が高まると、キム・ジンウは父への手紙を朗読した。キム・ジンウは「愛してるお父さん。僕が高校生の時、歌手になりたいと言ったらお父さんは反対しました」と話しながら感情が込み上がり、話を続けることが出来なかった。

ようやく続けながら「去年の夏、お父さんに会いに来た時なんであんなに泣いたのか、その時は分かりませんでした。でも、その後考えて見たら僕が小さい時はお父さんの仕事が恥ずかしいと思っていたけど、去年のその日はお父さんが海で船に乗っている姿がとても誇らしく、カッコよく思えたのです。もう、僕のせいで泣かないでください。これからはお父さんの笑顔が見たいです。お父さんの笑顔をもっとたくさん見られるように、僕がもっと頑張ります。お父さんが海の仕事をするときも、WINNERの歌を聴きながら、嬉しいく仕事ができるように、頑張ります。愛してます、お父さん」と、自分の素直な気持ちを伝えた。

キム・ジンウは、デビュー前に故郷を訪れ、父への感謝の気持ちと2014年の志を表した。彼は「WIN」が放送された当時、故郷を訪れた時と比べ一回り成長した姿だった。また、メンバーは島の住民の前でも恥ずかしがらず、その視線を楽しみ、キム・ジンウとキム・ジンウの父のために魅力をアピールしながら友愛を深めた。今年の2月、WINNERという名で堂々とデビューを果たす5人のメンバー。番組の回数を重ねる度に成長する彼らの姿に、期待も一層高まっている。

2014. 1. 11.