カムバックする2NE1の聴音会「『COME BACK HOME』は2NE1のアイデンティティーを代弁する曲」
[스포츠서울=박효실 기자] カムバックを1日前に控えたガールズグループ2NE1の新曲が、プライベート聴音会「THE LISTENING」に参加したファンと各分野の専門家から好評を得て、公開前から期待を集めている。
26日夜12時、2NE1の2ndフルアルバムのリリースを控え2月20日、ソウル江南(カンナム)で開催されたプライベート聴音会が成功のうちに終わった。24日午後にはNAVER MUSICを通じて、この日行われた聴音会の感想や評価が掲載され注目を集めた。
今回の聴音会は、オンラインの音楽配信サイトとファンクラブを通じて選ばれた人々と各分野の専門家21人を招待して行ったもので、長い間一生懸命準備した今回のアルバムについて彼らから正当な評価を得たいという趣旨から開催された。21人のリスナーは、2NE1の2ndフルアルバムの曲を初めて聴くことになった分、真摯にそれぞれの曲に対する感想と評価、そしてアルバム全体の評価を下した。
ダブルタイトルの一つであり、Seotaiji And Boysの同名曲で、早くからファンの期待を高めていた『COME BACK HOME』は、ジャンルとメロディーが好評を得て注目を集めた。ウェブマガジン「ize」のカン・ミョンソク編集長は「一つの曲というよりは、レゲエ、ダブステップ、ヒップホップなどのジャンルをミックスした曲で『COME BACK HOME』をヒップホップ的な方法で解くとき、インパクトがある」と説明した。また「spectrum」のホン・ソグ編集長は「相乗効果が感じられるビートとリズム、歌いやすいメロディーだ。TEDDY、PK、DEE.Pの協業がとても優れた調和を成している。2NE1のアイデンティティーを代弁する曲」だと評価した。
もう一つのダブルタイトル『GOTTA BE YOU』は優れた大衆性が最もの強みだという。「MEDIA BLING Ltd.」のイ・セフン代表は「2NE1の曲らしく、大衆曲としても良い」と評価し、ファンクラブで参加したハン・ヒョンジン氏は「ビートとメロディーが聴きやすいダンスポップ。いつまでも大衆とファンが愛する曲になりそう」と感想を述べた。
このほか、収録曲のうちCLが初めて作詞・作曲に参加した3つの曲『CRUSH』『IF I WERE YOU』『BABY I MISS YOU』はそれぞれ、「2NE1のアイデンティティーを良く生かした曲」「感性的なタッチが良いユニークな曲」「ボーカルが印象的なアーバンスタイルの曲」などの好評を博し、ファンの期待を一層高めた。
21人のリスナーは、今回のアルバムについて2NE1のアイデンティティーを守りながらも、音楽面での新しい試みが目立ち、その成果は卓越したものだったと強調した。これまで多様なジャンルのミックスや規定されていないステージで変身を遂げてきた2NE1が、今回の2ndフルアルバム『CRUSH』で、どんな突風を巻き起こすのか期待できる。
2NE1の2ndフルアルバムの音楽配信は26日夜12時(27日0時)にオンラインの音楽配信サイトを通じて公開される。2NE1は、3月1日から2日までソウルオリンピック公園SKハンドボール競技場にて開催される2回目のワールドツアー「ALL OR NOTHING」のソウルコンサートで、2ndフルアルバムの新曲舞台を初披露する。
2014. 2. 25.