SOL、2ndアルバム発売の感想「長い道のりだった」

2014-06-02 09:09 pm

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[TV리포트=김예나 기자] 歌手SOLが2ndフルアルバムリリースに関して「長い道のりだった」と感想を述べた。

2日午後、ソウル江南区(カンナムグ)清潭CGVでSOLの2ndフルアルバム『RISE』の発売記念「RISE:PREMIERE」記者懇談会が行われた。アルバム収録曲のハイライトを公開し、ミュージックビデオも初公開した。その後SOLは、取材陣と会いカムバックを控えた感想や活動計画について明かした。

4年ぶりにフルアルバムをリリースしたSOLは「長い間準備してきた。(これまで)僕にとっては長い旅だった。これまで多くの出来事があったけど、その瞬間を逃さず音楽で表現しようと努力した。作業量が多かったけど、その分やりたいという思いというか欲も多かった。しかし最後には欲を捨て、誰が聴いても良い音楽だけを選んで出すことになった」と紹介した。

SOLは「アルバムを作るときの第一の目標は、僕が満足するアルバムにしようということだった。執着というか、そんなものもできた。当時やろうとしていた音楽を、時間が経つにつれ深みのあるものにしようとだけ考えていた。ずっと悩んでたら、音楽が与える感動は僕が伝えられる真実さだと思った。それでアルバムリリースの時期が遅くなった」とし、「あるものにはまって、そっちの方に傾きすぎる傾向がある。(ヤン・ヒョンソク)会長と葛藤もあった。そういう過程を経ながら発展することもでき、最終的には僕の考えより、僕が欲張らずに、多くの人が好む曲に絞った」と付け加えた。

今回のアルバムにはタイトル曲『Eyes、Nose、Lips』をはじめ、『1AM』『STAY WITH ME』『BODY』『RINGA LINGA』『THIS AIN‘T IT』『LET GO』『LOVE YOU TO DEATH』などが収録された。SOLはアルバムの作曲・作詞にも共同参加した。

SOLの2ndアルバム『RISE』は、2日から3日に変わる夜12時に音楽配信サイトを通じて公開され、オフラインでのアルバム発売は10日に開始する。

2014. 6. 2.