ＷＩＮＮＥＲ、新人としては異例の人気…音楽配信チャート総なめ+ＭＶ２００万突破
[OSEN=선미경 기자] ＹＧの新人グループＷＩＮＮＥＲが感性ヒップホップで、新人としては異例の人気を博している。
ＷＩＮＮＥＲは今月１２日の０時に公開したデビューアルバム『２０１４ Ｓ／Ｓ』のタイトル曲『ｅｍｐｔｙ』で、韓国最大の音楽配信サイトであるＭｅｌＯｎをはじめ、Ｇｅｎｉｅ、Ｂｕｇｓ、Ｏｌｌｅｈ Ｍｕｓｉｃ、Ｎａｖｅｒ Ｍｕｓｉｃなどで６日連続１位を記録している。この他にも、ダブルタイトル曲の『Ｃｏｌｏｒ Ｒｉｎｇ』や収録曲の『Ｄｏｎ‘ｔ ｆｌｉｒｔ』など多数が多数の音楽配信サイトで１０位内にランクされ、人気を集めている。
新人グループがデビュー曲で数日間音楽配信チャート1位を総なめにするのは、とても異例のことである。メンバーのカン・スンユンとイ・スンフンがオーディション番組を通じて顔を知らせ、サバイバル番組でデビューの過程を公開したことで、デビュー前から大きな関心と人気を寄せてきたと思われる。
ＷＩＮＮＥＲは、感性ヒップホップを披露してユニークかつ差別化されたカラーで彼らだけの領域を築いている状況だ。
音源だけでなく、ミュージックビデオも人気を得ている。音楽配信と同時に公開された『ｅｍｐｔｙ』のミュージックビデオは、１７日午前９時現在、再生回数２０５万６０１回を記録しており、わずか６日で２００万回を突破した。『Ｃｏｌｏｒ Ｒｉｎｇ』のミュージックビデオも再生回数１２９万７０４４回を記録している。
ＷＩＮＮＥＲのメンバーは、今回のデビューアルバムの全１０曲の作詞、作曲、プロデュースに参加してシンガーソングライターとしての能力を発揮した。『ｅｍｐｔｙ』は別れてからの空しい気持ちを表したラップ、ヒップホップ曲で、ＷＩＮＮＥＲのメンバーソン・ミンホとともにＹＧのＴＥＡＭ ＢのメンバーＢ.ＩとＢＯＢＢＹが作詞を、ＢＩが作曲を手がけた。
またＷＩＮＮＥＲは、デビューアルバムでカンボジア、香港、シンガポール、台湾、インドネシアの５ヵ国のｉＴｕｎｅｓアルバムチャートで１位を獲得、韓国を超えアジア国家でのＷＩＮＮＥＲの人気を実感させた。このような人気を裏付けるかのように、ＷＩＮＮＥＲは来月日本でも正式デビューを果たす。
デビューと同時に音楽配信チャートの総なめ、さらにトップ歌手らにとっても難しいといわれる収録曲でのチャート掌握も達成するなど、驚きの人気を博しているＷＩＮＮＥＲの活動に関心が集まっている。
ＷＩＮＮＥＲは、１７日の午後ＳＢＳ「人気歌謡」を通じて、放送では初めて『ｅｍｐｔｙ』と『Ｃｏｌｏｒ Ｒｉｎｇ』の舞台を公開する。
2014. 8. 17.
