BIGBANG、海外でも人気爆発…iTunes10カ国で1位「総なめ」
[OSEN=선미경 기자] グループBIGBANGが3年ぶりに完全体として発表した新曲が国内を超え、海外でも人気を集めている。
5月1日の午前0時(以下、韓国時間)に公開されたBIGBANGのニューシングルアルバム『M』は午前7時現在、iTunesのメインチャートであるトップソングチャートで香港、インドネシア、マカオ、マレーシア、フィリピン、ルーマニア、シンガポール、タイ、台湾、ベトナムの10カ国で1位に上った。今回のアルバムには新曲『Loser』と『BAE BAE』が収録されている。
同時に、アルゼンチンとパラグアイ、ラトビアで2位、カンボジアとスウェーデンで3位、ニュージーランドとフィンランド、ブルネイで7位、コロンビアとメキシコで8位、カナダとチェコで10位に上るなど、合計22カ国でトップ10内に名を連ねた。
国内だけでなく海外でもBIGBANGの完全体カムバックに大きな関心が寄せられている証である。
『Loser』と『BAE BAE』は発表直後、韓国の主要音源チャートを総なめした。2曲が9つの音源サイトのリアルタイムチャートで1、2位を独占し、久しぶりに帰ってきたBIGBANGのパワーを改めて証明した。
『Loser』は一人ぼっちになった人の気持ちを唄った曲。強くないビートで、テンポも速くないが、聞いた瞬間「BIGBANGの曲」という音色がはっきりしている。淡々とした感じて唄うリズミカルなラップと耳に残るフック部分が聞き手を魅了する。T.O.P、G-DRAGONが作詞、SOLが作曲に参加しており、Teddyがプロデュース全般を担当した。
『BAE BAE』は全く違うジャンルの曲で、G-DRAGONとT.O.Pが作詞・作曲に参加した。Teddyも作詞・作曲・編曲に協力した。最初の速いラップが好奇心を煽り、ソフトなボーカルが曲への集中度を高める。伴奏は少し幻想的といえるほど単調だが、曲に新鮮な要素を加えることで、不思議な魅力を発散し聞き手を惹きつける。
BIGBANGは5月から8月までの4ヵ月間、毎月1日にMからEまで1曲以上の新曲を発表する『MADEプロジェクト』を実施する。さらに、9月1日に『MADE』アルバムを発表する計画だ。
2015. 5. 1.