「私たちは別れました」カン・スンユン♥DARA、恋愛感情をくすぐるロマンス
[OSEN=김보라 기자] 歌手DARAとカン・スンユンが演技の分野でも好評を得ている。
2NE1のDARAとWINNERのカン・スンユンはアーティストとしてのパーフォマンスはもちろん、歌唱力でも多数の音楽ファンに大人気を博しているが、さらに演技にもチャレンジしてその活動領域を広げている。そのチャレンジ精神だけでなく、優れた演技力も注目されている。
DARAとカン・スンユンは、6月29日に初回放送となったポータルサイトNAVERのウェブドラマ「私たちは別れました」でそれぞれ就活生のノ・ウリと元カレのチ・ウォンヨンの役を演じ、ラブストーリを描いている。
7月1日に放送された「私たちは別れました」第3話では、2人の演技が視聴者の恋愛感情をくすぐったと評価された。ウリが元カレ・ウォンヨンのことが忘れられず、日常生活にまで影響が出る姿が描かれた。
ウリはウォンヨンより3つ上の大学の先輩で、彼に一目ぼれしてカップルになった。ウォンヨンはウリと一刻でも早く彼女に会いたい、一瞬でも長く彼女といたいという一心で、重宝していたギターを売り出してまで彼女と同じシェアハウスに入居した。しかし、破局を迎えたことで敵対関係になってしまった。
すれ違うたびに言い合ったり、覚書を書いたり毒舌をはき合う2人は周りからも心配されていた。しかし、実はウリがウォンヨンのことを完全に忘れたふりをしているだけだった。
ウリはまだウォンヨンのことが好きで、一日でも彼の姿が見えないと心配でたまらないくらいだった。友たちの前では平静を装っているが、携帯ばかり見つめながら電話をかけるかどうか悩んでいる内気な女の子だ。天然でかわいいウリの魅力が視聴者に伝わっている一方で、年下彼氏役のカン・スンユンも演技力を発揮しながら存在感を増している。
恋愛していた時は、一緒にいるだけで幸せだった。ウォンヨンはウリに「肌が荒れていてもかわいい」「12時間以上連絡がつながらないと警察に通報する」「つらい時は僕がかばってあげる」など、暖かい言葉でウリを守ってくれた。別れてからウリは虚しくなった。2人はカップルがデートしている姿、別れた後の悲しい感情などを現実的に表現し、視聴者の感情を動かした。
しかし、2人の間にマースミュージックの企画室長で才色兼備のユン・ニナ(カン・スンヒョン)が登場し、三角関係への展開を暗示した。ウォンヨンの働いているコンビニでニナとウォンヨンの携帯がかわるハプニングが起こる。偶然ウォンヨンの携帯に保存されていたライブ動画を見たニナは、彼を歌手として育成したいと思いながら、異性としても興味を持つ。3人の関係の行方に注目が集まっている。
「私たちは別れました」は、別れたにも同じ空間にいるしかない男女の青春ミュージックロマンス・ウェブドラマ。月水金午後7時に NAVERTVキャストで放送される。
2015. 7. 2.