[焦点ＩＳ]ＹＧ「地雷原チャート」完成…競争の激しかった８月のチャートも「トップ」
[일간스포츠=엄동진 기자]「結局、強い者が生き残る」
ＹＧが音源モンスター『無限挑戦』が掌握した８月の音楽業界でも生き残った。『ＳＨＯＷ ＭＥ ＴＨＥ ＭＯＮＥＹ４』音源の善戦と所属アーティストの奮戦で８月のチャートでも避けて通れない「ＹＧ地雷原」を作った。また、５月ＢＩＧＢＡＮＧのカムバックと同時に毎月守り続けてきた「チャート王座」を８月にも守り抜けるようになった。
２９日午前１０時チャートを見てみるとやはり『無限挑戦』の音源が上位にランクインされている。ここまでは仕方のないことだ。チャートの専門家らも最低２～３週間は『無限挑戦』の独占を予想した。それだけ『無限挑戦‐歌謡祭』は他の追随を許さない国民的な人気を集めている。
一方、チャートで『無限挑戦』の音源６曲をとると今現在最も人気のある曲が見えてくる。代表的なケースが『ＳＨＯＷ ＭＥ ＴＨＥ ＭＯＮＥＹ４』の音源だが、それをＹＧが独占した。まず、ソン・ミンホが歌い、ＳＯＬがフィーチャリングを行った『Ｆｅａｒ』が１位となる。同曲はステディセラーの兆しまで見えている。２位もソン・ミンホが決勝で歌った『Ｏｋｅｙ Ｄｏｋｅｙ』だ。
ＪＩＮＵＳＡＮ・ＴＡＢＬＯなど『ＳＨＯＷ ＭＥ ＴＨＥ ＭＯＮＥＹ４』ＹＧチームが参加した『オッパ車』が３位。そしてソン・ミンホが『ＳＨＯＷ ＭＥ ＴＨＥ ＭＯＮＥＹ４』でコラボに参加した『亀甲船』が６位にランクインされている。実質的に８月ＹＧのトップはソン・ミンホだ。ここまでくるとＹＧはラッパーソン・ミンホにソロデビューのチャンスでも与えるべきではないか。
７位はＢＩＧＢＡＮＧの『ＬＥＴ‘Ｓ ＮＯＴ ＦＡＬＬ ＩＮ ＬＯＶＥ』で正確に１ヶ月間トップ１０を守っており、８位にはＹＧのレーベルハイグラウンド所属のＨｙｕｋ ｏｈが歌った『ウィインウィイン』がランクインされている。
１０～２０位圏に拡大するとやはりＢＩＧＢＡＮＧの『Ｚｕｔｔｅｒ』やソン・ミンホがラップをした『Ｖｉｃｔｉｍ＋ために』、Ｈｙｕｋ ｏｈの『ワリガリ』、ＢＩＧＢＡＮＧの『ＢＡＮＧ ＢＡＮＧ ＢＡＮＧ』など「ＹＧ天下」である。結果的に８月の勝者もＹＧだということに異見がない理由だ。さらに面白いのは『無限挑戦』の音源にもＹＧの所属アーティストが歌った曲が２曲含まれているということだ。８月の音源チャートは「ＹＧ地雷原」である。
音楽業界のある関係筋は「８月にも『無限挑戦』、『ＳＨＯＷ ＭＥ ＴＨＥ ＭＯＮＥＹ４』の音源作業に参加し、所属歌手のＢＩＧＢＡＮＧ、Ｈｙｕｋ ｏｈなど所属アーティストの奮戦でＹＧが存在感を示し続けている。９月からはＰＳＹ、ｉＫＯＮ、ＷＩＮＮＥＲ、イ・ハイ、ＢＩＧＢＡＮＧ、ＣＬなどのフルアルバムまたはシングルが次々と発売される予定だ。５月から続いてきたＹＧの勢いは年末まで続くと見られる」と分析した。
2015. 8. 29.
