ｉＫＯＮ、カムバックプラン修正「１１～１２月、他の追随を許さないクラスで跳躍」
[일간스포츠=엄동진 기자] 新人ボーイズグループｉＫＯＮがさらに強くなって大衆の前に姿を現す予定だ。
デビュー前から熱い関心を集めたことを立証するかのようにワームアップシングルから音源チャートを「総なめ」したｉＫＯＮはデビューフルアルバムの発売を前にチーム再整備に向け、スケジュールを調整し、さらに圧倒的な実力と音楽でファンの前に姿を現す予定だ。
ＹＧエンターテインメントは２８日午後公式ブログに『ＲＥ―ＳＣＨＥＤＵＬＩＮＧ ＡＮＮＯＵＮＣＥＭＥＮＴ』のポスターを公開し、ｉＫＯＮのデビュープロジェクトアルバム発売の修正計画を公開した。当初ｉＫＯＮは先月１５日発表したシングルアルバム『ＭＹ ＴＹＰＥ』に続き、１０月１日発表したデビューハーフアルバム、そして来月２日デビューフルアルバムを発売する予定だった。修正された計画によって来月１６日デジタルシングル２曲とＭＶ２編を公開し、１２月１４日フルアルバムを追加公開する。
アルバム発売の延期はファンにとっては残念なニュースであるが、その分より良いクオリティーの音楽で戻ってくるという約束であるため、期待を高めている。すでにデビュー前から２回にわたるサバイバル番組、そしてメンバーのＢＯＢＢＹとＢ．Ｉの場合ＣＡＴＶ Ｍｎｅｔのラッパーサバイバル番組の『ＳＨＯＷ ＭＥ ＴＨＥ ＭＯＮＥＹ３』でもその実力を認められた。デビューアルバムの収録曲を直接作詞・作曲したほどすでに新人以上の破壊力を有するグループである。
特に新しく調整されたデビュープロジェクトにはさらに心強い助力者も投入される予定だ。「『ＭＹ ＴＹＰＥ』を乗り越えるメガヒット曲を作れ」というヤン・ヒョンソク代表プロデューサーの特別指示に従い、ＴＥＤＤＹやクシーなどＹＧのメインプロデューサーがｉＫＯＮプロジェクトに集中しているとされている。また、ソ・ヒョンスンやハン・サミン、そして海外の有名ＭＶ監督まで総動員され、今回の作業に心血を注いでいると知られている。ＭＶも３遍も制作し、モンスター新人のレベルの違うプロジェクトを予告しているのである。ＹＧの中核メンバーが投入されただけに良いクオリティーが期待される。
ｉＫＯＮのデビュープロジェクトは新人としては異例に毎月新曲を発表するということだ。以前所属事務所の先輩ＢＩＧＢＡＮＧが『ＭＡＤＥ』プロジェクトを成功させたが、毎月新曲を発表できる歌手は多くない。ｉＫＯＮの場合、デビュー前に築いた強固なファンダムと共に抜群の実力を備えているため可能であった計画だった。すでにｉＫＯＮの音楽に対する信頼が形成されているため、ＹＧの代表プロデューサーとの作業を通じてさらに爆発的な相乗効果を発揮すると見られている。
それと共にスタイルの面でも様々な変化を試みると見られる。新しい感覚のスタイルを披露するため、スタイリストを交替するなどステージにおけるパフォーマンスやスタイルについても一層の努力を注いでいる。『ＭＹ ＴＹＰＥ』で披露したエモーショナルな男性の姿、『ＲＨＹＴＨＭ ＴＡ』の強烈なヒップホップ少年に続き、果たして今回は大衆にどのような魅力をアピールするのか関心が集まっている。モンスター新人のさらなる跳躍が期待される理由でもある。
2015. 10. 28.
