「２０１５年を牛耳った」ＢＩＧＢＡＮＧ、ＭＡＭＡでは？
[엑스포츠뉴스=김승현 기자] グループＢＩＧＢＡＮＧの香港行きが決定した。
１１月１８日、ＣＪ Ｅ＆Ｍは「ＢＩＧＢＡＮＧが２０１５ ＭＡＭＡ（Ｍｎｅｔ Ａｓｉａｎ Ｍｕｓｉｃ Ａｗａｒｄｓ）に出演し、華やかなパフォーマンスを披露する予定」と発表した。
ＢＩＧＢＡＮＧの出演は、ＭＡＭＡの争点となっていた。１０月、ＢＩＧＢＡＮＧが所属するＹＧ ＥＮＴＥＲＴＡＩＮＭＥＮＴの所属ミュージシャンは参加が難しいと報じられた時、ＭＡＭＡ側は「今はまだ企画を立てている段階。今年活躍したアーティストでクオリティーの高い公演をつくるため最善を尽くす」コメントし、何も決まっていないことを明らかにした。
その後、ＣＮＢＬＵＥ、ＢＴＳ、ＧＯＴ７、Ｚｉｏｎ.Ｔが含まれた第１回目のラインナップからＢＩＧＢＡＮＧの名前が抜けていたため、その可能性はさらに高まった。今年の音楽界は名実共にＢＩＧＢＡＮＧの年だったという評価が多かったため、不安は一層膨らんでいた。しかし、ＢＩＧＢＡＮＧの出演が決定したことで、ＭＡＭＡはより充実したラインナップを揃えることができるようになった。
ＢＩＧＢＡＮＧは、今年５月から８月までの４カ月間、毎月『Ｍ』『Ａ』『Ｄ』『Ｅ』プロジェクトのシングルアルバムを発売して人気を集めた。新曲の『ＢＡＮＧ ＢＡＮＧ ＢＡＮＧ』『ＬＯＳＥＲ』『ＩＦ ＹＯＵ』『ＳＯＢＥＲ』などで音楽チャートのトップを総なめした。「ＢＩＧＢＡＮＧパワー」は、１１月７日に開催された２０１５ Ｍｅｌｏｎ Ｍｕｓｉｃ Ａｗａｒｄｓでも証明された。『ＢＡＮＧ ＢＡＮＧ ＢＡＮＧ』で今年のベストソング、今年のアーティストなど４つの賞を受賞し、今年の音楽界の中心に立った。
また、アジア、米州地域などでワールドツアーを成功開催し、増大した影響力も実感させた。米ニューヨーク・タイムズは、「ＢＩＧＢＡＮＧの今回の公演は、ポップ市場における米国の絶対的な影響力が弱まっていることを証明した」と評価した。
ＢＩＧＢＡＮＧは、来月を良い年末にするためＭＡＭＡの舞台に上がる。過去数回ＭＡＭＡに参加したＢＩＧＢＡＮＧは、その評価も高い。２０１２年には今年のベストミュージシャン賞を受賞、２０１３年にはＧ－ＤＲＡＧＯＮがベストミュージックビデオ、男性ミュージシャン賞、ベストダンスパフォーマンスの男性ソロ部門、３大大賞一つである今年のミュージシャン賞を席巻した。そして、２０１４年には『ＥＹＥＳ、ＮＯＳＥ、ＬＩＰＳ』で今年の歌賞を受賞したＳＯＬが、ベストボーカルパフォーマンスの男性部門、男性ミュージシャン賞を受賞し三冠王となった。今年発表した曲がすべてヒットし、影響力を見せつけたＢＩＧＢＡＮＧが、香港のスターになることができるか、注目が集まっている。
今年で７回目を迎えるＭＡＭＡは、１２月２日、香港ＡＷＥ（ＡＳＩＡ ＷＯＲＬＤ－ＥＸＰＯ ＡＲＥＮＡ）で開催される。
2015. 11. 18.
