歌謡専門家28人アンケート…2015年最高の歌手は?圧倒的「BIGBANG」①

2015-12-15 03:29 pm
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[스타뉴스=길혜성 문완식 윤성열 김미화 기자] 「アイドルを乗り越えたアイドル」BIGBANG(G-DRAGON、T.O.P、SOL、D-LITE、V.I)が歌謡専門家によって2015年最高の活躍ぶりを見せた歌手(チーム)として選ばれた。

スターニュースは年末を迎え、エンターテインメント社の関係者、作曲家、放送局のプロデューサー、評論家など歌謡専門家28人を対象に「2015年最高の歌手は」というテーマのアンケート調査(重複回答および無回答含む)を行った。

12月15日今回のアンケート結果を総合集計した結果、BIGBANGは過半数である合計15票を獲得し、圧倒的な支持を受け、2015年最も活躍した歌手として選ばれた。

2006年デビューし、今年でデビュー10年目を迎えるBIGBANGは『MADE』アルバムプロジェクトのシングルアルバムを今年5月から8月まで毎月公開し、公認チャートのガオンチャートで4ヶ月連続1位を占めるという底力を示した。それだけではない。BIGBANGは『MADE』ワールドツアーを通じてアジア各国を始め、アメリカ、メキシコ、オーストラリアなど、世界各国のファンに会い、トップK-POPボーイズグループの1チームであることをもう一度証明した。国内外でBIGBANGの存在感をもう一度はっきりアピールした一年だったと言える。

専門家らは「毎月新しいシングルを発表した『MADE』シリーズはBIGBANGのファンダムを確認する結果物であり、シングル市場でミュージシャンが非常に経済的にファンとコミュニケーションできるということを見せてくれた」とし、「新曲の連続ヒットに大規模ワールドツアーまで成功させ、最高のK-POPスターであることを証明した」という理由からBIGBANGを今年最高の歌手として選定した。

もう1チームのK-POPボーイズグループEXOとデビュー20年目の歌手イム・チャンジョンはそれぞれ3票を獲得し、2位に名を挙げた。

毎回アルバムを発売するたびに韓国のアルバム市場を総なめしているEXOは特に今年3月末発表し2ndフルアルバム『EXODUS』で米ビルボードメインアルバムチャートのビルボード200部門で95位にランクインされ、歴代韓国男性歌手(チーム含む)史上最高順位を占める底力を示した。

イム・チャンジョンは今年9月公開したミニアルバムのタイトル曲であり、切ないバラード曲の『もう一度愛』で長い間音源チャートや放送局の歌謡順位番組で1位を占めた。イム・チャンジョンの1位獲得は歌謡市場でも曲さえ良ければ、中堅歌手もアイドル歌手に負けないということをはっきりを見せてくれたことからさらに大きな意味を持つと評価される。

一方、今回の調査でBLOCK BのZicoとバンドHyukohはそれぞれ2票を獲得し、共同4位にランクインされ、パク・ジニョン、Zion.T、AOA、イ・センスなどはそれぞれ1票を獲得し、共同6位にランクインされた。

2015. 12. 15.