GANG DONG WON、本日YGと専属契約締結…「専担チーム」構成 [公式発表]

2016-01-18 02:12 pm

[OSEN=최나영 기자] トップ俳優GANG DONG WONが本日(18日)YGエンターテインメント(以下YG)と専属契約を締結した。

YGは同日契約締結を公式発表し、GANG DONG WONがPSY、BIGBANG、CHA SEUNG WON、CHOI JI WOOなどYGファミリーの新しい家族になったことを明らかにした。

同日はGANG DONG WONの誕生日であることからさらに大きな意味を持つ。GANG DONG WONは自分の誕生日に新しい所属事務所での新たなスタートを発表したのである。

新年からFA最高のブルーチップとして挙げられたGANG DONG WONが新しい所属事務所としてYGを選択した背景にはYGのトップYANG HYUN SUK代表プロデューサーとの数回にわたる打ち合わせを通じて築いてきた信頼と共に将来のビジョンを共有したことがあるとされる。

業界でも慎重な性格で知られる2人は深く話し合い、特に「韓国映画という良いコンテンツでアジアを中心とした海外市場進出」という目標に志を共にしたと知られている。GANG DONG WONは普段YANG HYUN SUK代表を韓国の大衆芸術界において他の追随を許さないクリエイティブディレクターだと考えてきており、YANG HYUN SUK代表の慧眼や推進力及びアジアを中心とするグローバルネットワークに大きな期待を寄せていることをYGを選んだ理由として挙げていると言われる。

YANG HYUN SUK代表は「GANG DONG WON専担チーム」を別途構成、直接管理することで安定的な作品活動や海外進出を積極的にサポートする予定だ。

YGとGANG DONG WONのコラボは強い相乗効果を期待させる。特にGANG DONG WONはYGのブランドパワー、特に体系的かつグローバル市場でも莫大な影響力を発揮しているマネージメントサポートを受け、世界を股にかけて韓国を代表する俳優として新たな跳躍に挑戦することが可能になった。

一方、GANG DONG WONはモデルとして芸能界に入り、2003年MBCドラマ『威風堂々な彼女』で俳優としてデビューした。その後映画界へと活動拠点を移し、『オオカミの誘惑』、『私たちの幸せな時間』、『チョンウチ』、『義兄弟』、『群盗:民乱の時代』などに出演し、昨年『黒い司祭たち』でもう一度GANG DONG WONブームを起こした。また、来月にはファン・ジョンミンと共同出演した『検事外伝』の公開を控えている。

2016. 1. 18.