[30th ゴールデン]「ゴールデン音源大賞」で見るBIGBANGが上げたK-POP成果

[일간스포츠=황미현 기자] 30周年を迎えたゴールデンディスク授賞式で音源大賞を手に入れた主人公はBIGBANGだった。
今年、デビュー10年目のBIGBANGは20日、ソウル慶熙大学校の平和の殿堂で開かれた第30回ゴールデンディスク授賞式(音源部門)で大賞に輝き、満面の笑みを浮かべた。
BIGBANGは今年の歌に授与される大賞だけでなく、本賞、アイチイ男子アーティスト賞まで受賞し、3冠王を獲得した。
BIGBANGはこの日、最も有力な大賞候補だった。昨年5月から8月まで、毎月新曲を発表したBIGBANGは、毎月ヒット曲を生み出し、話題の中心にあった。BIGBANGが新曲を発表するたびに、音源チャートで1位にランクインし、月間チャートでもトップを逃したことがない。4ヶ月間も続いたBIGBANGの人気は今も余韻が残っているほど強かった。
BIGBANGは『MADE』アルバムプロジェクトの1stシングルの新曲『M』の収録曲『LOSER』、6月の2ndシングル『A』の『BANG BANG BANG』、7月の3rdシングル『D』に収録された『IF YOU』に続き、『E』の『LET’S NOT FALL IN LOVE』で、GAONチャートのデジタル総合チャートで4ヶ月連続1位にランクインした。
一つのグループが4ヶ月連続月間チャートでトップにランクインしたのは初めてのこと。歌謡界で前例のない記録を作ったBIGBANGの威力が実感でき、大きく注目された。
BIGBANGは2曲ずつ収録されたアルバムを5月から4ヶ月に渡って発表し、長い間韓国国内で活動した。ワールドツアーを並行しながらも国内での活動を怠らず、そのようなBIGBANGの「特級ファンサービス」はファンたちの心を満足させた。
BIGBANGは国内で『MADE』アルバムを成功させた後、海外でも活発に活動した。昨年10月2日(現地時間)、米ラスベガスにあるマンダレイ・ベイ・イベント・センター(Mandalay bay event center)を皮切りに、3日にはロサンゼルスにあるステイプルズ・センター(Staples center)、4日にはアナハイムにあるホンダセンター(Honda center)と、3日間3都市で3万席以上のチケットを完売させ、盛況のうちにコンサートを終了した。
BIGBANGが北米でコンサートツアーを開催したのは、2012年「ALIVE GALAXY TOUR」以降3年ぶりのことだった。当時は、ロサンゼルスやアナハイム、ニュージャージ、ペルなどと、2カ国の4都市でコンサートを開催したが、昨年は米ラスベガスやロサンゼルス、アナハイム、ニュージャージ、カナダ・トロント、メキシコ・メキシコシティなどと、3カ国の6都市へとその規模が広がり、大きな影響力を実感させた。
昨年、4ヶ月の間、ブームを巻き起こしたBIGBANGの人気は今を続いている。BIGBANGの曲『BANG BANG BANG』のMVは今月19日、再生回数が1億回を突破した。7ヶ月で達成した成果である。BIGBANGのMVが再生回数1億回を突破したのは『FANTASTIC BABY』以降2度目で、韓国ボーイズグループとしては最初の記録だ。
2016. 1. 21.