２ＮＥ１が残した足跡[２ＮＥ１のチーム再整備]
[OSEN=박소영 기자] ＹＧエンターテインメントが５日ＭＩＮＺＹの２ＮＥ１脱退を公式的にアナウンスした。そのことで２００９年デビューした４人組グループ２ＮＥ１は７年で音楽業界の歴史の中から消えるようになった。これからは残りのメンバーＣＬ、ＢＯＭ、ＤＡＲＡの３人組体制の２ＮＥ１で活動を行っていく。
◆ガールクラッシュのオリジナル２ＮＥ１
２００９年３月２ＮＥ１はまさに彗星のように音楽業界に登場した。先にデビューした同じ所属事務所のＢＩＧＢＡＮＧと『Ｌｏｌｌｉｐｏｐ』を歌い、携帯の広告で初めてファンの前に姿を現した。それから２ヶ月後２ＮＥ１のデビューシングル『ＦＩＲＥ』が発売され、音楽ファンは即刻反応した。
セクシーガールズグループと可愛い少女グループの間で２ＮＥ１は他の追随を許さないポジショニングを完成した。ＣＬのパワフルなラップ、ＢＯＭのユニークな歌声、ＤＡＲＡのメリハリのあるラップ、ＭＩＮＺＹの華やかなダンスなど２ＮＥ１のパフォーマンスと音楽はアイドル以上のものだった。
◆数多くのヒット曲を残す
２ＮＥ１にガールズグループというタイトルは似合わなかった。彼女たちは毎回発展する能力と音楽でアーティストとして認められた。デビュー当月の７月には１ｓｔミニアルバム『Ｉ ｄｏｎ‘ｔ ｃａｒｅ』でＫＢＳ２ＴＶ『ミュージックバンク』にて５週連続１位を占めた程大衆性も高かった。曲を発売する度に「メガヒット」を記録した２ＮＥ１だった。
翌年には１ｓｔフルアルバムに収録された『Ｃａｎ‘ｔ Ｎｏｂｏｄｙ』、『Ｇｏ Ａｗａｙ』、『Ｃｌａｐ Ｙｏｕｒ Ｈａｎｄｓ』など３曲をヒットさせた。２０１１年には２ｎｄミニアルバムで『Ｄｏｎ’ｔ Ｃｒｙ』、『Ｌｏｎｅｌｙ』、『Ｉ’ｍ ｔｈｅ ｂｅｓｔ』、『Ｈａｔｅ Ｙｏｕ』、『Ｕｇｌｙ』など数多くのヒット曲を披露した。２０１３年には『Ｆａｌｌｉｎｇ ｉｎ ｌｏｖｅ』、『Ｄｏ ｙｏｕ ｌｏｖｅ ｍｅ』、『Ｍｉｓｓｉｎｇ ｙｏｕ』で引き続き人気を集め、その後『Ｃｏｍｅ Ｂａｃｋ Ｈｏｍｅ』、『Ｇｏｔｔａ Ｂｅ Ｙｏｕ』、『Ｉｆ Ｉ Ｗｅｒｅ Ｙｏｕ』など多彩な音楽で音楽業界に彩を与えた。
◆ガールズグループもワールドツアーが可能であることを立証する
２ＮＥ１の魅力は国内だけでなく、海外でも大ウケした。曲を発表する度にビルボードは好評し、２ＮＥ１の音楽性を称えた。ＹｏｕＴｕｂｅ上でのＭＶの再生回数は大きく上昇し、ワールドアルバムチャート順位も優秀だった。ボーイズグループしか通用しないと思っていたグローバル音楽市場で２ＮＥ１がその可能性をはっきりと示した。
その結果２ＮＥ１はさらに広い舞台に進出した。２０１２年７月から７ヶ国１１都市を訪問する初のワールドツアー『Ｎｅｗ Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎ』を盛況のうち終え、２０１４年２回目のワールドツアー『Ａｌｌ ｏｒ Ｎｏｔｈｉｎｇ』まで成功させた。ワールドツアーを２回も行った韓国の女性グループは２ＮＥ１が初めてだった。
2016. 4. 5.
