AKMUのYG化?…「元々AKMUにはYG色がありました」[インタビュー]
[OSEN=박소영 기자] 2012年、オーディション番組が人気を集め、各放送局が先を争ってオーディション番組を作っていたあの頃。まさに彗星のように現れ、SM、YG、JYPのトップだけでなく、視聴者まで虜にした天才兄妹デュオ。発表する曲は全て好成績をおさめ、音楽性まで認められるLEE CHANHYUKとLEE SUHYUNがその主人公である。
モンゴルから来たと恥ずかしがりながら挨拶していた幼い顔のAKMUがいつの間にかデビュー4年目を迎えるアーティストになった。LEE CHANHYUKは入隊を考えるほど立派な青年になり、LEE SUHYUNは19歳となり、もうすぐ成人になる。いつまでも子どものようだった兄妹をYGエンターテインメントの社屋で会った。
◆「純粋だが、ただの天然じゃないそれこそがAKMU」
AKMUは昨年5月発表した『思春記(上)』に続き、今月3日『思春記(下)』を発表した。予想通り収録曲8曲とも好評を得ており、タイトル曲の『Last Goodbye』は強い音源強者の間でも1位を占め、「絶対ハズレのないAKMU」であることを立証した。
「生まれた瞬間から大きくなって成長し、苦労もしたりして、家に帰って来て休みながら過去のことを振り返る、そうやって一人の人間の話を最初から最後まで聴けるアルバムにしてみました。昨年『思春記(上)』を発表した時『思春記(下)』の収録曲もすでに出来上がっていましたが、時期を調整していたので今回発売することになってしまったのです(LEE CHANHYUK)」
「初めて冬に発売するアルバムです。心が温かくなるアルバムになればと思います。実はAKMUは春に新曲をよく出していました。晴れた日に似合う気持ちいい曲が多かったです。今回のアルバムは昔の『脚組むな』のようにただ子供っぽいイメージじゃなくて成長した姿をお見せしたかったです。純粋だけどただの天然じゃないそんな感じです。春のAKMUは爽やかで夏のAKMUは楽しい。秋のAKMUは感性的で冬のAKMUは大人っぽいといいますか(LEE SUHYUN)」
◆「YGから音楽的に影響を受けた?全.く.」
もはやAKMUについて語るときYGエンターテインメントの話は欠かせなくなった。2012年、SBS『K-POPスターシーズン2』で優勝し、2人は所属事務所としてYGを選んだが、一部のファンは意外だという反応だった。しかし、AKMUはYGじゃない他のところは考えたこともないと答えた。実はどこまでもYGらしい2人だったのだ。
「今回のアルバムも会社は全くタッチしなかったです。YANG HYUNSUK会長にも全然会ってません。もう僕たちに興味がなくなったのかと思ったくらいです(笑)。いつも僕たちの曲は全部いいと褒めてくださるんです。特に今回はTabloさんに歌詞がとてもいいと褒められて嬉しかったです。歌詞はTabloさんが僕のメンバーですから(LEE CHANHYUK)
「YGに来て3年が経ちますが、AKMUの音楽は全く変わってません。AKMUの音楽にYG色が何パーセントあるのかと聞かれたら0%だと答えたいです。YGに来て影響を受けたことはありません。元々AKMUの音楽にYG色があっただけです。YGに来る前から私たちは自らYGと似合う歌手だと感じていました。たとえ皆さんは気づかなかったとしても(笑)。私たちは小さい頃からYGの音楽をたくさん聴きながら育ったんです(LEE SUHYUN)」
「『K-POPスター』シーズン2の出演当時は優勝は予想もしていなかったので、あの頃からYG行きを考えたわけではありませんでした。ただ、トップ3に入り、ひょっとしたら優勝するかも知れないと思ってその時からYGについて考えました。YGに来て変わったことは僕がファッションに興味を持つようになったことだけです。音楽的には全く影響を受けていません。最初のAKMUそのままです(LEE CHANHYUK)」
「でもたくさん勉強になりました。YG所属アーティストのコンサートって楽しいことで有名じゃないですか。私たちもコンサートが開かれる度に必ず行って客席で見てるんですが、本当に勉強になります。YGはヒップホップだけではなく、いろんなジャンルの個性的なアーティストが各ジャンルでトップの座を占めているので本当に勉強になります(LEE SUHYUN)」
2017. 1. 15.