「ＭＵＳＩＣ ＴＡＬＫ ＴＡＬＫ」「信じて聴く」ＹＧ、チャートのキーワード「逆走行＋ロングラン」
[OSEN=최나영 기자] ＹＧエンターテインメント(以下、ＹＧ)の音源チャートでのキーワードが逆走行とロングランとなっている。音楽で勝負した結果とも言える。
今年4月４日午後４時に発表したグループＷＩＮＮＥＲの新曲『ＲＥＡＬＬＹ ＲＥＡＬＬＹ』は発表からもう一ヶ月が経ったにも関わらずチャートで順位を上げており、１０日午前韓国最大の音源チャートであるＭｅｌＯｎのリアルタイムチャートで３位を記録した。活動を始めて6週目に出した成績である。
長い空白期間を経てカムバックしたＷＩＮＮＥＲはメンバーの脱退によって4人組みに再編成し、心配されてきたのが事実。しかし、そのような心配を吹き飛ばし見事に成功を収めている。
結局、このような逆走行の原動力は音楽だった。ＷＩＮＮＥＲならではの個性を持つ「ＷＩＮＮＥＲ風の音楽」はファンを越えて大衆の耳を惹きつけた。それに加え、最近はＭＢＣ「無限挑戦」でヤン・セヒョンが歌ったシーンが紹介されさらに後押しされている様子だ。
ＹＧのＹＡＮＧ ＨＹＵＮ ＳＵＫ代表兼プロデューサーはＷＩＮＮＥＲのチャートでの逆走行について「＃ＷＩＮＮＥＲ＃ウィナー＃ＲＥＡＬＬＹＲＥＡＬＬＹ＃リアリーリアリー＃発表から6週目＃逆走行＃3位＃ロングランしそう＃無限挑戦に感謝＃ヤン・セヒョンにサンキュ＃ＩＮＮＥＲ ＣＩＲＣＬＥがいてＷＩＮＮＥＲが存在する＃ＦＡＴＥＮＵＭＢＥＲＦＯＲ＃４４４ポスティングはＷＩＮＮＥＲに＃ＹＧ」というメッセージをＳＮＳに投稿し、喜びを表現した。
このように、ＹＡＮＧ代表の深い愛情を受けているＷＩＮＮＥＲが、どれほど驚くべき成績を記録するか、彼らのロングランに期待が寄せられている。
一方、兄妹デュオＡＫＭＵも長期間チャートの上位を占めている。ＡＫＭＵが今年１月３日に発表した『ＬＡＳＴ ＧＯＯＤＢＹＥ』は発表から4っ月が経った現在までも主要チャートで逆走行のロングランをしており、音楽のファンから人気を得ている。
ＡＫＭＵのパワーが実感できるのは音源チャートだけではない。ＡＫＭＵの全国ツアーコンサート「日記帳」はスタートと同時に８回の全公演で全席のチケットが売り切れとなり、殺到する観客で盛況をなしてきた。ひたすらいい音楽だけで作り出した結果だ。
このように、ＷＩＮＮＥＲとＡＫＭＵの曲は大きくＹＧの音楽に対する信頼度を高め、「信じて聴くＹＧ」にしている。ＹＧの熱心モードが続いているなか、これから登場する音楽も十分期待してみたい。
2017. 5. 11.
