[DA:コンサート]長男のJINUSEANから末っ子のBLACKPINKまで…YGの一石二鳥の寄付(総合)
[동아닷컴=전효진 기자] YG FAMILYが寄付もして、公演も行う一石二鳥の寄付をした。
14日、ソウル市上岩洞にあるワールドカップ平和の広場では、YGエンターテインメントとUNICEFの「2017 YGxUNICEF WALKING FESTIVAL」が開催された。
約5000人が参加した規模の「YGxUNICEF WALKING FESTIVAL」は上岩ワールドカップ競技場、平和広場一帯の4Kコースの完走後アフターコンサートの順で構成された。参加者にフェスティバルに参加する楽しみや寄付の意味を伝える方式だった。「YGxUNICEF FESTIVAL」の参加費は2万ウォンで、参加費全額は茂朱(ムジュ)YG財団、UNICEF韓国委員会を通じて、児童・青少年の健康増進や栄養失調の治療に使われる。
SEANをはじめ、YG所属俳優は明るい挨拶でフェスティバルを始めた。SEANは「意義深いイベントを行い嬉しく胸が一杯だ。今年はJINUSEANがデビュー20周年を迎えた。もらったたくさんの声援を、このように返すことができると思う。社会にプラスになる活動に参加する皆さんがチャンピオンだ」と感想を述べた。
CHA SEUNG WONは「初めて意義深いイベントに参加でき嬉しい」、JANG HYUN SUNGは「フェスティバルで集まった全額が寄付に使われる趣旨がいいと思う。参加者の皆さんの幸せを祈る」、SON HO JUNは「昨日、雨が降って心配だったが、今日は天気がいい。参加者の皆さんにいい思い出を作ってほしい」、KIM HEE JUNGは「たくさんの方々と一緒にでき幸せであり、意義深い時間になってほしい」、KIM SAE RONは「フェスティバルに参加でき嬉しく、気をつけてアフターコンサートまで楽しんでいただきたい」と、5000人のウォーキング大会の参加者にエネルギーを与えた。
ウィーキング大会が終わった後行われたYGアフターコンサートは、コメディエンヌのアン・ヨンミと放送人のオ・サンジンが進行し、JINUSEANをはじめEPIK HIGH、LEE HI、AKMU、WINNER、iKON、BLACKPINKが出演した。
EPIK HIGHはコンサートのスタートを切った。『Born hater』、『LOVE LOVE LOVE(ft.DARA)』、『DON‘T HATE ME』をDJプレイとともに披露した。DJ TUKUTZはKBS2ドラマ「太陽の後裔」OSTで、「EPIK HIGHで最年少ですが皆さんにはただのひげの多いメンバー」と紹介されたMITHRA JINはドラマ「星から来たあなた」のOSTで、観客にウェルカム挨拶を伝えた。ドラマ「鬼」OSTで挨拶したTABLOは「僕たちはみんな子供がいる。今回のフェスティバルがさらに意義深いと思われる理由」とし「今日のラインアップが最高だ。最初から最後までエネルギーが溢れる。僕たちが進んで最初の舞台に出ると言った」と語り、雰囲気を盛り上げた。
それに続いて登場したLEE HIは、パワフルなライブ実力で観客とともに歌を歌い、『BREATH』、『MY STAR』、『1、2、3、4』の舞台を披露した。
大きな歓声とともに登場したWINNERは『REALLY REALLY』、『FOOL』を歌った。tvN「新西遊記」の撮影中のメンバーSONG MINHOの空白まで満たして舞台を飾った。KANG SEUNG YOONは「意義深いイベントに参加してくださった皆さん、本当に素敵です」とし、「SONG MIN HOが撮影のため外国にいる。そのため、全メンバーが参加することはできなかったが、いい趣旨のイベントに参加するため喜んで参加させてもらった。MINHO、君を抜いて舞台に立ってしまった。ごめん」と観客に了解を求めた。
全国ツアー中であるAKMUは『HOW PEOPLE MOVE』、『GIVE LOVE』、『200%』を歌った。LEE CHAN HYUKは「BIGBANGの先輩たちは来られなかったが、YG所属歌手たちがこのように一箇所に集まっているのは久しぶりだ。皆さんのおかげだ」と感想を述べた。兄弟はギクシャクトークを行い、兄妹の抜群の相性を誇った。
iKONが登場すると観客席は赤い色に染まった。久しぶりに国内の舞台に立ったiKONは『MY TYPE』、『SINOSIJAK』、『RHYTHM TA』でカムバックを長く待ってきたファンの渇きを満たしてくれた。iKONは「韓国人の歓声を聞かせてください」とし「舞台で韓国語で話すのが懐かしかった」と各メンバーが挨拶をした。それに続き、「これから出るニューアルバムもたくさん期待してほしい。キレのあるダンス、曲、MVが準備されている」とカムバックを予告し期待を高めた。
BLACKPINKは『WHISTLE』、『PLAYING WITH FIRE』、『BOOMBAYAH』を歌った。グループは「YGの先輩たちと一緒に舞台に立つことができ光栄に思う。私たちはカムバックのため熱心に曲作業している」とし「昨年に続き今年もいい音楽をたくさん披露したい。期待してほしい」と挨拶した。
フェスティバル最後の主人公はJINUSEANだった。特に、JINUSEANは今年デビュー20周年を迎え、YG FAMILYとともに特別な舞台を飾った。20周年映像とともに登場したデュオは、『TELL ME ONE MORE TIME(ft.SUHYUN)、『A-YO』、『Hip Hop Gentlemen(ft.BOBBY、B.I、SEUNG HOON)』、『Phone number』、『オッパ車』、『TELL ME(ft.LEE HI)』を披露した。SEANは『オッパ車』が始まると同時に、風が冷たかったが上着を脱ぎ捨て雰囲気を盛り上げた。
SEANは「YG FAMILYと20年間ともにできたのは、多くのスタッフと皆さんのおかげだと思う。YGの最初は小さかった。しかし、今は国際的なアーティストを持つ会社になった」とYGの長男らしい感想を述べた。それに続き、JINUが「実際、僕たちはあまりしたことがない」と言うとSEANが「僕たちは最初にたくさんやった」とやり取りし、「僕たちが20年間やった。YGアーティストも安心して活動できるという意味だ。そのため、今日4世代とともに舞台を飾っている」と観客とコミュニケーションを取り、YGのアフターパーティーを盛況のうちに終えた。
2017. 5. 15.