[STAR TALK TALK]YANG HYUNSUK、「BOYS」から「YG」まで

2017-05-30 02:57 pm
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[OSEN=김은애 기자]「あの頃僕の名前はBOYS、今はYG」

Taiji boysの「BOYS」だったYGエンターテインメントのYANG HYUNSUK代表プロデューサーは今や韓国の芸能界を語るとき欠かせない大手エンターテインメント会社の企画者となった。24年後、世界を揺るがすこの少年の目はとても純粋だった。

YANG HYUNSUK代表は30日、自分のSNSに家の掃除中に遺物を見つけたとし、1990年代Taiji boys時代の写真を投稿した。

当時の大人気アイドルらしく、24年前のYANG HYUNSUK代表はとてもハンサムだった。白い肌に明るい笑顔が視線を引き付ける。

公開された写真は1993年と1995年発刊された雑誌写真のようだった。幼い顔のYANG HYUNSUK代表はパーカーに黒帽子をかぶって今見てもダサくないファッションセンスを誇っていた。

それだけでなく、YANG HYUNSUK代表は「#何如歌(ハヨガ)時代 #G-DRAGONとSOLが5歳だったとき #あの時僕の名前はBOYS #今はYG #あの頃SECHSKIESは10代 #私もあの頃はいけてた #YG」というタグをつけ、笑いを誘った。

ファンの反応も熱かった。2枚の写真を合わせていいねが10万件を突破し、各国のファンから「今と全く変わらない」、「YANG社長は解凍中」などのコメントが寄せられた。

それはTaiji boysでデビューし、エンター王国YGエンターテインメントまで築きあげたYANG HYUNSUKだからこそできるギャグだった。

YANG HYUNSUK代表は1992年Taiji boysの『僕は知っている』でデビューした。1990年を掌握したTaiji boysは当時画期的なラップジャンルの音楽を披露、音楽業界大きな成果を残した。しかし、1996年1月Taiji boysは解散し、YANG HYUNSUK代表はソロ歌手として活動した。

その後YANG HYUNSUK代表はYANG君企画を立ち上げ、今のYGエンターテインメントを作り、プロデューサーとして大成功を収めた。BOYSとして音楽業界にデビューしたが、もはや自分の名前の頭文字をとったYGエンターテインメントは芸能界で分野を問わず、圧倒的な影響力を持つようになった。

それだけでなく、YGエンターテインメントは海外市場でも注目している韓国のNo.1エンターテインメント会社である。2枚の写真に写っている少年YANG HYUNSUKは明るく笑っていた。果たしてあの頃の彼は将来自分がこのように大きな成功を手にすると知っていたのだろうか。

2017. 5. 30.