[Ｏｈ！ミュージック]ＹＧのＹＡＮＧ ＨＹＵＮ ＳＵＫの宝石箱、一度開くとあふれ出る宝石
[OSEN=김제이 기자] ２０１７年、ＹＧのＹＡＮＧ ＨＹＵＮ ＳＵＫ代表兼プロデューサーの宝石箱が完全に開いた。今年の上半期に７チームも出ているからだ。ＡＫＭＵを皮切りにＷＩＮＮＥＲ、ＳＥＣＨＳＫＩＥＳ、ＰＳＹ、ｉＫＯＮ、そしてＧ–ＤＲＡＧＯＮが順番にカムバックした。そして、ガールズグループＢＬＡＣＫＰＩＮＫまで今月２２日のカムバックを予告し、ＹＧの熱心な働きぶりに歌謡界が驚いている。
ＹＧの宝石箱が持つパワーは強かった。１４日午前７時現在、ＭｅｌＯｎリアルタイムチャートを基準に、トップ２０で７曲もＹＧのミュージシャンらが占めている。カムバックと同時に世界中のチャートを総なめにしたＧ–ＤＲＡＧＯＮのパワーは依然として強力だ。『ＵＮＴＩＴＬＥＤ』、『ＢＵＬＬＳＨＩＴ』、『ＳＵＰＥＲ ＳＴＡＲ』、『ＭＩＤＤＬＥ ＦＩＮＧＥＲＳ–ＵＰ』の４曲がチャートの上位に入っている。それに続き、ＰＳＹの２曲が上位に入ったほか、以前発表されたＷＩＮＮＥＲの『ＲＥＡＬＬＹ ＲＥＡＬＬＹ』が今も歌謡のファンに長期間愛されている。
Ｇ–ＤＲＡＧＯＮからバトンを引き受けるＢＬＡＣＫＰＩＮＫも期待されている。デビュー前から話題を集めたＢＬＡＣＫＰＩＮＫは実力と外見を兼ね備えたＹＧのガールズグループだ。ＹＡＮＧ代表は前日自身のインスタグラムに「#ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ＃ＢＡＬＣＫＰＩＮＫ＃２０１７０６２２＃ＣＯＭＥＢＡＣＫ＃ＴＥＡＳＥＲ＃ＮＥＷＲＥＬＥＡＳＥ＃ＹＧ」というハッシュタグをつけ、ＢＬＡＣＫＰＩＮＫのカムバックを直接知らせた。ＢＬＡＣＫＰＩＮＫは昨年１１月以降約７ヶ月ぶりに歌謡界にカムバックする。
ＢＬＡＣＫＰＩＮＫはデビューと同時に『ＷＨＩＳＴＬＥ』、『ＢＯＯＭＢＡＹＡＨ』、『ＰＬＡＹＩＮＧ ＷＩＴＨ ＦＩＲＥ』などを連続ヒットさせ、昨年歌謡授賞式で新人賞を総なめにしたＹＧの怪物新人だ。
上半期にＹＧの活発な活動の中で最も際立ったのはＧ–ＤＲＡＧＯＮだ。８日午後６時に発表したアルバム『ＫＷＯＮ ＪＩ ＹＯＮＧ』のタイトル曲『ＵＮＴＩＴＬＥＤ』で国内の８つの音源チャートでトップにランクインした。それに続き、韓国歌手としては初めて３９カ国のアイチューンズアルバムチャートで１位にランクインした。北米、ヨーロッパ、アジアを網羅する記録であり、ＢＩＧＢＡＮＧが持つ２７カ国での１位の記録を自ら破った。
ＷＩＮＮＥＲの覇気も注目される。１年２ヶ月ぶりにリリースされたニューアルバム『ＦＡＴＥ ＮＵＭＢＥＲ ＦＯＲ』のタイトル曲『ＲＥＡＬＬＹ ＲＥＡＬＬＹ』を通じて１１週目である今までローングランしており、「ＹＧの末っ子のグループ」ＳＥＣＨＳＫＩＥＳはデビュー２０周年記念レコードを発売し、１７年ぶりに音楽番組や音源チャートで１位に輝いた。
ＰＳＹは８ｔｈフルアルバム『ＰＳＹ ８ｔｈ ４Ｘ２＝８』で高い人気を維持しており、先月２２日にニューアルバムである『ＮＥＷ ＫＩＤＳ ： ＢＥＧＩＮ』をリリースしたｉＫＯＮも韓国では多少成績が低いものの、海外チャートで頭角を現し、これからが期待されている。
ＹＧのある関係者は「(ＹＡＮＧ会長が宝石箱の歌手)全てを上半期に披露したわけではない。ＢＬＡＣＫＰＩＮＫに続き７月から年末まで連続的にＹＧ歌手らのカムバックが続くだろう」と明かした。
2017. 6. 14.
