『YG TREASURE BOX』第2話でジャックポット当たった…極限のサバイバル本格開始

2018-11-25 07:07 pm

[OSEN=박진영 기자] 『YG TREASURE BOX』が第2話でジャックポットが当たった。

グローバルニューメディアプラットフォームで公開されている『YG TREASURE BOX』は当初から国内外で大きな注目を集めた。25日午前基準、『YG TREASURE BOX』の動画がVライブとYoutubeを合算し、再生回数1800万回を突破、その人気を証明している。フォロワーは20万人を大きく上回り、Vライブだけで「いいね」が3億件に達した。16日放送開始以後2話目に表れている反応だ。

国より日本、インドネシア、タイでさらに高い視聴率を記録していることも特別なグローバル人気を実感させる。練習生別ファンダム形成の兆しも予想より早く見え始めている。本編なみに練習生の個人インタビュー、プロフィール、スペシャル動画などで再生回数の比重が爆発的に拡大している。

熱い関心の中で公開された『YG TREASURE BOX』第2話では本格的な極限のサバイバルバトルが始まった。トレジャーJチームのサプライズ登場と共に練習生たちの激しい個人評価が行われた。特に1次月末評価順位では、予測を大きく外れた結果が表れ、ファンにショックを与えた。

ビジュアルリーダーハルト

まず、5000対1の競争率を誇るJチームのビジュアル担当ハルトは、まるで少女漫画の主人公のようなルックスを披露した。ハルトのお母さんはBIGBANGの様々なグッズを保有しているほどBIGBANGの大ファンであり、お母さんの影響でハルトもBIGBANGのようになりたくてオーディションを受けたと明らかにした。オーディションの動画の中の12歳のハルトは幼い顔をしていたが、素晴らしいダンス力を披露、現在は実力とビジュアルを併せ持つ練習生として存在感を高めている。

特にハルトが韓国に来る前、家族と一緒に見に行ったV.Iの日本コンサート現場でV.Iがハルトの家族に会うというサプライズもあった。V.Iはハルトに「超イケメン!」と言い、「練習生生活大変だろ?俺も不満が多かったけど、今になって考えるとそれは全部愛情だったってことをすごく感じている。怒られたりしても落ち込むな」と温かくアドバイスした。

パン・イェダムも例外はない

その後続いた個人評価でこれまで最も多く褒められ、最も大きなファンダムを抱えているパン・イェダムとチェ・ヒョンソクは厳しい評価を受け、気を引き締めた。パン・イェダムは練習生ヴォーカルの代表格だったが、「普通になった」という評価と共に圧倒的な1位候補と予想されていたが、1位の座も逃してしまった。

YGのYANG HYUNSUK代表プロデューサーは、チェ・ヒョンソク練習生に「君はMSGが多すぎる!モーションがラップより先走ることがある」と指摘し、「Aチームの中で1人もデビューできないかもしれない。緊張しろ」と酷評した。

意外な展開を作ったニューフェース

逆にYANG HYUNSUK代表の心を鷲掴みにした練習生たちが登場し、新しいダークホースとして急浮上した。YANG HYUNSUK代表は、チョン・ジュニョク練習生の個人評価でチェ・ヒョンソク練習生の前でラップをさせるという大胆な支持を出した。予想外の状況に練習生たちは驚きを隠せなかったが、最も驚いたはずのチョン・ジュニョク練習生はむしろ素晴らしい実力を見せる余裕を見せた。

特にチョン・ジュニョク練習生はラップの最後にチェ・ヒョンソク練習生に対し、「周りにラッパーが増えた。でも比べるな。君と僕絶対に」と勢いよく挑発し、月末評価現場の雰囲気を盛り上げた。

さらにワン・グノ練習生は甘い声とセクシーな目でYANG HYUNSUK代表の心を鷲掴みにした。YANG HYUNSUK代表を見つめ、強烈な魅力を披露したワン・グノ練習生は評価が終わると恥ずかしそうな笑顔でギャップの魅力を見せた。パク・ジョンウ練習生はパン・イェダムとの対決で引き分けとなるくらい強いヴォーカル力を見せた。特にパク・ジョンウの実力に驚いたYANG HYUNSUK代表が「パワフルだし、感情もすごくいい!君はいったいどこから来たんだ」と笑顔で質問するとパク・ジョンウは、「全羅北道益山です」とセンス良く答えた。

1次月末評価が終わって公開された順位発表でトレジャーAの練習生たちは驚きを隠せなかった。Aチームが上位圏にランクインするという予想とは裏腹にAチームではパン・イェダムが4位で最高順位を記録した。1位はチョン・ジュニョク、2位はパク・ジョンウ、3位はワン・グノの順となり、練習生は激しい競争構図を実感した。

合計10話で構成される『YG TREASURE BOX』は毎週金曜日午後10時、Vライブ(Vアプリ)で先行公開され、夜12時JTBC2とYoutubeで同時公開される。

2018. 11. 25.