YGvs非YG、BIGBANGを止められるものはいない[年末歌謡授賞式①]

2015-10-23 09:30 am


[OSEN=박소영 기자] 2015年もあと3カ月となった。年末が迫ってくると同時に歌謡界は再び盛り上がっている。歌謡授賞式が並んで音楽のファンたちを待っているためだ。11月7日「2015 MelOnミュージックアワード」を皮切りに「2015 MAMA」、地上波の歌謡大祭典など、来年の初旬まで各種授賞式が開かれる。

以前とは大賞受賞の意味が変わり部門別の受賞が増えたとしても、トロフィーの主人公は決めなけれなならない。特に、男女新人賞や今年のレコード、今年の音源、今年の歌手賞を誰が受賞するかについて最も注目されている。早くから受賞者を予測する浮き浮きとした声も聞こえている。

目を引くのはYGエンターテインメントの活躍ぶりだ。YGvs非YGの対決構図となる可能性が高い。

BIGBANGの「オールキール」が目立った2015年である。5月1日『LOSER』と『BAE BAE』を皮切りに、6月には『BANG BANG BANG』と『WE LIKE 2 PARTY』、7月には『SOBER』と『IF YOU』、8月には『LET‘S NOT FALL IN LOVE』と『ZUTTER』を発表したBIGBANGである。

その名の通り今年の夏は「天上天下BIGBANG独尊」だった。5月から8月までの間、発表されたBIGBANGの新曲は各種音源チャートはもちろん、音楽番組でも1位のトロフィーを総なめにした。BIGBANGが対決すべき1位候補のライバルは自分たちだけだった。

そして、「怪物新人」のiKONがバトンを引き受けた。9月中旬、『MY TYPE』を発表し、公式デビューを果たす前から音源チャートを掌握した。10月1日、正式デビューと同時に公開した『RHYTHM TA』と『AIRPLANE』も音楽のファンたちを一気に魅了した。

しかし、ライバルとされるSMエンターテインメントの底力も大きい。今年5月『VIEW』で活動したSHINeeとデビュー10周年のアルバムを発表したSUPER JUNIOR、それにジョンヒョン、テヨン、ギュヒョンと続いたソロボーカルリストたちの活躍も目立った。

音源チャートだけを見ると今年の上半期にはMBC「無限挑戦‐トトガ」ブームで以前の曲が好まれ、今年の半ばには「SHOW ME THE MONEY4」のシンドロームでヒップポップが主流となった。下半期にもさまざまなジャンルの曲や歌手らが歌謡界を輝かせた。

YGエンターテインメントのアーティストたちの華麗な独走が成功するか、またはダークホースが誕生するかファンたちから注目されている。

2015. 10. 23.