[インタビュー] WINNER「WINNERは感性、iKONはエネルギー…気持ちのいい競争」
[스포츠조선=박영웅 기자] WINNERが兄弟グループのiKONに気持ちのいい競争を提案した。
WINNERとiKONは特別な縁がある。2013年YGエンターテインメントの新人サバイバル番組『WIN:WHO IS NEXT』でバトルという形で両チームはデビューを巡って激しい競争を繰り広げ、「WINNER」というチーム名とデビューのチャンスはAチームの手に渡った。優勝チームは一つだったが、両方ともスポットライトを浴びた。一緒にデビューを夢見た両チームの4年前のテレビの中の姿だった。
メンバーNAM TAEHYUNのチーム脱退によって4人組へと再編されたWINNERは4日、西橋洞で取材陣に会い、同伴活動に対する期待を示した。KANG SEUNGYOONはiKONが今月カムバックを予告したことに対し、「一緒に活動をすることになったら競争心よりはきっと楽しいだろうなと思う。プライベートでもとても仲がいいので楽屋でおしゃべりしながら大騒ぎしそうな気がする」と述べ、笑った。
また、両チームの音楽的な比較についても明確に線を引いた。KANG SEUNGYOONは「WINNERはやはり感性的なボーカルチームという個性が強く、控えめなイメージである一方、iKONはとてもエネルギッシュなチームだ。ファンは相反する魅力の両チームの音楽を聴いて、楽しいと感じるのではないかと思う。同じ時期に活動をすることになれば音源チャート競争も面白そうだ」と伝えた。
4日午後4時、4人組でカムバックするWINNERの今回の活動は特別だ。メンバーのチーム脱退以来長い空白期も経験したため、音楽やパフォーマンス、そして心構えまで改めた。新曲の『REALLY REALLY』はメンバーたちの覚悟と変化を表す曲だ。爽やかなトロピカルハウスジャンルの曲で新しくやってきた恋にときめく気持ちを表現した。WINNERはメンバー全員作業に参加した新曲を全曲タイトル曲にし、年末まで活動を続ける計画だ。
2017. 4. 4.