[ポップアップ★]MINO、バカに「変わり者+変人」、『新西遊記4』神の一手

2017-06-14 07:15 pm
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[헤럴드POP=박수인 기자] MINOにとって『新西遊記』に合流したのが神の一手だとすれば、今回のシーズン4ではMINOをキャスティングしたのが神の一手になる兆しが見えている。

tvN『新西遊記』がシーズン4を迎えた。2015年9月、初放送された『新西遊記』は約2年間に渡って続いてきて、ついにシーズン4を迎え、新しいメンバーを迎え入れた。シーズン1のメンバーだったイ·スンギが入隊し、代わりにアン·ジェヒョンが合流、シーズン3からはSuper Juniorのギュヒョン、WINNERのMINOが合流した。

昨年MINOの合流ニュースが伝わり、中には疑問を表す視聴者もいた。バラエティ番組への出演経験が多くなかったことだけでなく、年が離れているメンバーと上手くやっていけるのかという懸念だった。

しかし、いつもそうだったようにナ・ヨンソクプロデューサーの感は見事に当たり、そのような懸念は杞憂だったことが明らかになった。いわゆる変人と変わり者の間でバカキャラクターを担当し、確実なキャラを作った。Mnet『SHOW ME THE MONEY4』では代表曲『Fear』を誕生させ、『新西遊記』では「バカ」というギャップのあるキャラクターで大きな人気を集めた。

シーズン4にも参加したMINOは『新西遊記』について「神の一手だった」と述べた。『新西遊記』に出演したことでバラエティ番組の玉子から「ソンバカ」へと成長したのである。WINNERという所属グループの他にも個人的に認知度を高め、各種バラエティ番組からラブコールを受けるきっかけにもなった。

MINOはシーズン4で「シーズン3の僕とは違う」と言った。シーズン3のソンバカは他のメンバーの変人、変わり者キャラクターを吸収した。本格的な旅行の前にノリでやってしまった卓球罰ゲームに負けて丸坊主になったMINOは『新西遊記4』初放送から強い存在感を表した。皆がカン·ホドンの勝利を予想したにも関わらず、「棄権って何ですか」と言う無謀さと根性は『新西遊記4』第1話の観戦ポイントのひとつだった。

MINOが丸坊主になってクリリンというキャラクターを手にした中、早い段階から『新西遊記4』の神の一手になる兆しが見えている。前のシーズンと変わったというMINOがソンバカの他のどのようなキャラクターで視聴者を魅了するのか注目が高まっている。

2017. 6. 14.