ＹＧコスメティック「ｍｏｏｎｓｈｏｔ」、香港の免税店に入った…東南アジア市場へ積極的に進出
[스포츠조선 엔터스타일팀=양지윤 기자] ＹＧのコスメティックブランド「ｍｏｏｎｓｈｏｔ」がグローバル免税店チェーン、ＤＦＳグループＴギャラリア(旧ＤＦＳギャラリア)の香港ハイサンプレイス支店に単独で入った。
２０１２年にオープンしたハイサンプレイスは香港で最もトレンディーなショッピングモルだ。同ショッピングモルの１階にあるＴギャラリアは香港市内に初めてオープンされた大型ビューティー免税店で、世界中５０の有名化粧品ブランドが一箇所に集まっているため、現地人だけでなく、たくさんの海外観光客も訪れる香港市内ショッピングのメッカのうち一つだ。Ｔギャラリアは一般に知られたＤＦＳ(Ｄｕｔｙ Ｆｒｅｅ Ｓｈｏｐｐｉｎｇ)ギャラリアの新しい名前であり、現在世界１５の主要都市で約１５０箇所の売り場を運営している。
ｍｏｏｎｓｈｏｔは２０１５年にブランドロンチングした以降、１年で香港最大のビューティー流通チャンネルである「ＳＡＳＡ」の約３０箇所の売り場に入った。一名「ＧＤクッション」と呼ばれる「マイクロフィットクッション」や、一度のタッチで鮮明な発色力を誇る「リップポット」などの製品で、現地で長期間人気を集め、今回市内免税店に入ることで、より多くの消費者にｍｏｏｎｓｈｏｔのブランドや製品を披露する計画だ。
ｍｏｏｎｓｈｏｔ関係者は「香港市場に進出した後、香港を含む中華圏観光客が最も多く訪れる免税店に入れることを推進してきた」とし、「差別化されたマーケティングで一般の売り場と免税店を訪れるすべての顧客がｍｏｏｎｓｈｏｔだけのユニークな製品とブランド感性を感じられるよう努力する」と説明した。
ｍｏｏｎｓｈｏｔは昨年末、マレーシア・クアラルンプールにある３箇所の大型ショッピングモルに単独売り場をオープンさせたほか、香港の免税店に入るなど、東南アジア市場への進出に拍車をかけている。また、今年タイ、インドネシア、フィリピンなどの国にも進出する計画であり、海外市場での可視的な成果が期待されている。
ｍｏｏｎｓｈｏｔは自社のモルを通じて、１月１５日から３１日までの２週間、「２０１８年ホットカラーパープルプロモーション」を運営し、パープルに関連した製品を対象に３０％ＯＦＦイベントをしている。
