『ドクター異邦人』の制作会社、WINNERのナム・テヒョン主役の韓中共同制作ドラマ始動

2015-07-24 09:00 am

[동아닷컴=홍세영 기자] SBSドラマ『ドクター異邦人』の製作会社アウラメディアが、中国の出版社と5連作の連続ドラマを共同制作することを発表し、その1作目の主人公としてYG ENTERTAINMENT所属のグループWINNERのナム・テヒョンをキャスティングした。

アウラメディアは、中国の中堅制作会社である冠和集団新地伝媒(冠媒)と5連作の韓中共同制作ドラマの制作に合意、北京で契約を締結した。アウラメディアによ​​ると、『黒い月明かりの下で』(仮題、脚本:カン・スヨン、演出:イ・チョンピョ)でスタートを切り、今月から撮影に入る予定である。

5連作の1作目である『黒い月明かりの下で』は、最近あまり制作されないミステリースリラージャンルで、上品な映像と巧みなストーリーで構成されたホラー作品としてシナリオ制作段階から注目を集めた。

同時に、各ドラマには、国内外の韓流ファンのため、ナム・テヒョンをはじめ、トップスターたちが主役を務めることになっており、キャストにも関心が集まる。

アウラメディア側は、「5連作ドラマで、韓国と中国のオンライン・オフラインドラマ業界で韓流の威力が改めて証明されることになる」と意気込みを述べた。

一方、『黒い月明かりの下で』は、美術大学のサークルで出会った友人たちが、ある山中の別荘を訪れ、別荘の主人である主人公の母親と周りの人々との間で起こる事件を描いた作品であり、ドラマ『神のクイズ』シリーズと『自己発光の彼女』などを演出したイ・チョンピョ監督が演出を担当、多数の映画や日中韓ドラマ共同制作ドラマ『28つの月』を執筆したカン・スヨン作家が脚本を書く。間もなく撮影に入り、今年の下半期に公開される予定である。

2015. 7. 24.