[MUSIC TALK TALK] 「10年間トップ」BIGBANG、誰も太刀打ちできない

2016-04-25 04:01 pm
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[OSEN=정소영 기자] もう10年目だ。今年でデビュー10周年を迎えたBIGBANGが色褪せない実力だけでなく依然としてトップの座を固く守り、ライバルだけを変え続けるという気炎を揚げている。その現象は国内だけでなく、海外でも同じく起きている。

BIGBANGは7月30日~31日の二日間大阪ヤンマースタジウム長居で開催する予定のデビュー10周年日本スタジアムコンサートを1回追加することにした。合計約11万人を動員する予定だった観客規模を殺到するファンの要請により約16万5000人へと増やすことになったのである。実に大きな規模であるのは確かだ。

BIGBANGは去年の11月から今年の2月まで日本だけで合計約91万1000人を動員するワールドツアーを盛況のうちに終了した。それは、海外アーティスト史上初めて3年連続記録であり、日本における他の追随を許さないBIGBANGの人気を説明してくれるものである。

しかし、そこにとどまらず、今回のスタジアム公演もそれに劣らないくらい熱い反応を得ている。「ゴッドバン」と呼ばれるBIGBANGの影響力をもう一度立証したのである。

また、現在BIGBANGは2年ぶりに日本ファンクラブイベントツアーを始め、4月22日~24日神戸ワールド記念ホールから5月27~29日神戸ワールド記念ホールまで合計4都市にて27回にわたる公演を開催するアリーナツアーを展開している。

グループ活動だけでなく、BIGBANGのメンバーたちは演技やパフォーマンスなど多様な分野で個別活動を活発に行い、立ち位置強固なものにしている。忙しい海外スケジュールのせいで完全体BIGBANGを直接見れないことで韓国のファンからは不満の声も上がっているが、それもグローバルな人気を集めている歌手のファンとしては宿命のようなものである。

韓国には10年経てば河山も変わるという諺があるが、10年が経っても変わらぬ人気と共に首位を固く守っているBIGBANG。もはや「史上最大級」という言葉がこれ以上新しくない彼らの活躍に果たして誰が太刀打ちできるのか。

2016. 4. 25.