BLACKPINK、デビュー4年でK-POPの最前線に…ポップスターと肩を並べる

2020-09-09 06:26 pm

[스타뉴스=이정호 기자] グループBLACKPINKがデビューする前、Netflixオリジナルドキュメンタリーが制作された女性アーティストはたった3人だった。ビヨンセ、レディー・ガガ、テイラー・スウィフト。その名を聞いただけでものすごい存在感が感じられるポップスターである。

9日YGエンターテイメントによると、BLACKPINKが世界女性アーティストの中で4番目にNetflixオリジナルドキュメンタリーの主人公になった。ドキュメンタリー『Blackpink:Light Up the Sky』はすでに撮影が終わっており、10月14日Netflixで単独公開される予定だ。

これまでK-POPブームと成功の秘訣などを取り上げた『Explained』シリーズがあったが、韓国の単一アーティストを大きく取り上げたNetflixオリジナルドキュメンタリーは今回が初めてである。

このようなニュースが伝わり、グローバルファンだけでなく、有力メディアも注目した。アメリカのミュージックコラムニストジェフ·ベンジャミンは同日フォーブス(Forbes)の記事でBLACKPINKドキュメンタリーが持つ特別な意味について伝えた。

同氏は「Netflixがこれまでオリジナル韓国テレビショーやドラマをローンチしたことはあるが、レディー·ガガの『Five Foot Two』やテイラー·スウィフトの『Miss America』のように一人のアーティストにフォーカスを合わせたドキュメンタリーを作るということは新しい領域のものだ」と説明した。

同氏は「NetflixがK-POPアーティストたちとオリジナルシリーズを作ることにおいて大きな一歩を踏み出した」とし、その最前線に立っているBLACKPINKのドキュメンタリーを「一つの跳躍」だと評価した。

Netflixのこのような変化をリードするドキュメンタリー『Blackpink:Light Up the Sky』の制作背景にはBLACKPINKの世界的な人気や新記録更新などの目覚ましい成果がある。

ジェフ・ベンジャミンは「BLACKPINKの『Kill This Love』のMVは公開から約1年半でYoutubeで10億ビューを突破した」とし、「BLACKPINKはNetflixで愛されるグローバルスターになるに十分なストリーミング回数を保有している」と伝えた。

また、同氏は「10月にはBLACKPINKの1stフルアルバムが発売されるため、Netflixとしてもこのドキュメンタリーのローンチタイミングは完璧だ」と付け加えた。

2020. 9. 9.