BLACKPINK、ビルボードHOT100で「13位」…Kポップガールズグループとして最高記録

2020-09-09 10:35 am

[국민일보=김수련 인턴기자] グループBLACKPINKが新曲『Ice Cream』でビルボードメインシングルチャートでKポップガールズグループとして最高順位である13位を記録した。

8日(現地時間)、ビルボードはBLACKKPINKがポップスター、セレーナ・ゴメスとコラボした『Ice Cream』がHOT100チャートに13位として入ったと明かした。従来、自分たちが立てたKポップガールズグループの最高記録である33位を更新し、同じチャートで2週連続1位にランクインした防弾少年団とともに上位にランクインした。

BLACKPINKは2018年、『DDU-DU DDU-DU』(55位)でHOT100チャートに入ったのを皮切りに、イギリスの歌手Dua Lipaとコラボした『Kiss And Make Up』で93位、『Kill This Love』で41位、『How You Like That』で33位を次第に記録するなど、成長し続けてきた。

ビルボードはHOT100チャートで40位圏に3曲が連続して入った女性グループはアメリカのガールズグループ「Fifth Harmony」以降、BLACKPINKが最初だと明かした。

BLACKPINKはメインチャートに13位として入ったほか、「デジタルソングセール」チャートでも2位にランクインした。新曲『Ice Cream』はリリースされて1週間でアメリカで1830万回のストリーミング、23000件のダウンロード数を記録した。

非英語圏の歌手たちに壁と思われる「ポップソングス」チャートにも32位として入った。「ポップソングス」チャートはラジオ放送回数で集計され、『Ice Cream』を聞いたリスナーは510万人と発表された。

ちなみに、BLACKPINKは来月2日に『How You Like That』と『Ice Cream』が収録された1stフルアルバム『THE ALBUM』を発表する予定だ。先月28日に予約販売が始まって6日で先注文量が80万枚を超え、韓国ガールズグループとして最多のアルバム販売量の記録を塗り替えると期待されている。

また、来月14日にはNetflixで初めてKポップドキュメンタリー『BLACKPINK:世の中を灯す』にも出演するなど、活発な活動が予定されている。

2020. 9. 9.