[OSENレター]「いよいよ今日」WINNERのカムバックを『EVERYDAY』待ってきた理由

2018-04-04 10:06 am
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[OSEN=김은애 기자] WINNERのファンであれば待つしかなかった4月4日だ。WINNERが2ndフルアルバム『EVERYD4Y』を発表して、もう一度「4」の奇跡を証明してくれるとみられる。

今月4日午後6時、WINNERは2ndフルアルバム『EVERYD4Y』をリリースする。今回のカムバックは8ヶ月ぶりで、2年ぶりのフルアルバムだ。

そのため、WINNERはいつよりも今回のアルバムに心血を注ぎ、ファンの期待も最高潮に達した。YGエンターテインメントのYANG HYUN SUK代表兼プロデューサーも「曲が本当にいいのはしかたない」、「毎日聞くようになるアルバム」、「名曲で名盤」、「4月はWINNERのもの」などと、WINNERへの応援のメッセージを送った。果たしてWINNERはどんな音楽を聞かせてくれるか。

#全曲自作曲

今回、WINNERは歴代最多の12曲を収録させた。特に、メンターたちは全曲の作曲、作詞に参加して真剣さが感じられる。それに加え、ヒップホップ、アコースティック、ダンス、バラードなど、多様なジャンルに挑戦して幅広い音楽的スペクトルを証明させてくれるとみられる。

WINNERはデビュー前、練習生のときから音楽作業を着実に行い、たくさんのヒット曲を誕生させた。今回のアルバムでは、4年間の音楽的な成長が12曲に集約されたわけだ。メインプロでユーシングをしてきたYOONをはじめ、MINO、HOONYの曲も多く含まれ、さらに多彩になったWINNERの色を確認できる。

#EVERYDAY

タイトル曲『EVERYDAY』はYOONとMINOが作詞・作曲し、HOONYが作詞に参加した。洗練されて明るいトラップジャンルで、「愛する人々との幸せな毎日」という素材を才気溢れる歌詞で表現した。

何より、WINNERの音楽的な変貌が際立つ。WINNERは昨年発表した『REALLY REALLY』、『LOVE ME LOVE ME』を通じて、トロピカルジャンルを披露したが、今回は最近最もトレンディーなジャンルであるチューンヒップホップに挑戦した。

WINNERはカムバックを控えて、新曲について少し言及した。YOONは「ファンソングではなさそうだがファンソングである。皆さんと毎日を送りたいという内容だ」と語り、MINOは「WINNERらしいが、WINNERらしくない試みだ。ドライブしながら気楽に聞ける曲だ」と明かした。HOONYは「僕たちの年代が経験しそうな純粋でときめく恋を歌詞で表現した」と説明した。

#MV

WINNERは音楽だけでなくMVも「歴代級」であることを予告した。米LAで撮影した今回のMVは『REALLY REALLY』を演出したデイブ・マイヤーズ監督ともう一度力を合わせた作品だ。デイブ・マイヤーズ監督はビルボードや国内のチャートを掌握したカミラ・カベロの『HAVANA』などのMVを演出し、最近グラミーアワードで受賞した。

そのため、WINNERは今回のMVティーザー映像から感覚的な映像美をアピールした。WINNERは夕日が沈むマリブの海を背景に「シュートダンス」を披露し、女性ダンサーたちとの妙な相性を披露する。YOONは「曲もいいが、歴代級のMVが出た。グラミーで受賞された監督だ。グラミーの格が違う」と自信した。

#1億のストリーミング

昨年、WINNERは『REALLY REALLY』、『LOVE ME LOVE ME』で最高グループとしての存在感を発揮した。国内にトロピカルジャンルジャンルを流行させたのはもちろん、各種チャートや音楽番組を掌握した。

特に、『REALLY REALLY』はボーイズグループとしては初めてチャートに入ったまま、1億のストリーミングの記録を立てた。同曲はリリース1年となる今も音源チャートの順位圏に入っており、歴代級のロングランをしている。

このように、WINNERは大衆から音楽性を認められ、「信じて聴くWINNER」というイメージを構築した。そのため、『EVERYDAY』の大成功も見込まれている状況。2度目の1億ストリーミングも十分期待できる。

それに加え、今年YGエンターテインメントが iKONの『LOVE SCENARIO』、BIGBANGの『FLOWER ROAD』で1位のパレードを繰り広げただけに、WINNERの『EVERYDAY』でもその勢いを続けていく予定だ。

2018. 4. 4.