「デビュー1000日」iKON、ファンが用意したイベントに涙「すぐ準備して帰ってくる」
[OSEN=김은애 기자] iKONがiKONIC(ファンクラブ)とプライベートステージで涙と歓喜に溢れたデビュー1000日を記念した。
iKONの「iKON 2018 PRIVATE STAGE[KOLORFUL]」は、9日午後1時と6時2回に渡ってソウルソンパ区オリンピック公園オリンピックホールで開かれた。iKON
は今年の3月に続き、今年2回目のプライベートステージでファンと会い、デビュー1000日を祝った。
今回のプライベートステージは1回当たり3000席、合計6000席が完売され、iKONの熱い人気を実感させた。アーティストとファンの触れ合いを目指す「プライベートステージ」であるだけにiKONは『Welcome Back』、『Sinosijak』を始め、最初から最後までiKONICとひとつになって楽しい一時を過ごした。
トークタイムの司会進行役を務めるB.Iは、「3か月ぶりにプライベートステージでお会いすることになった」とし、JAYは「『KOLORFUL』はこれから僕たちの目の前に広がる様々な色の未来を意味する」と説明した。DKは「iKONICに会ってから999日が経った。クリスマスイブのような日だ。楽しく盛り上げよう」と期待を表した。
iKONはデビュー以来1000日間インパクト強い活躍を繰り広げて来た。2015年9月10日ワームアップシングル『MY TYPE』でデビュー活動で一気に音源チャートや音楽番組で1位を獲得した。特に韓国の音楽授賞式で新人賞を総なめしただけでなく、日本レコード大賞で韓国歌手としては歴代3番目であり、BIGBANGに続き7年ぶりに最優秀新人賞を受賞する快挙を遂げた。今年の1月25日発表した2ndフルアルバム「『RETURN』のタイトル曲『LOVE SCENARIO』は43日間音源配信サイトのリアルタイムチャートで1位を達成した。
同日プライベートステージの初コーナーは「私はこんなにiKONICした」だった。ファンがこれまで大切にしてきたiKONに関するストーリーをメンバーたちが一つずつ読み上げて触れ合う時間だった。プライベートステージに一緒に訪れた親子のストーリーからiKONのコンサート途中経験した特別なエピソードなどが公開された。
iKONは「KONIC WORLD 『BLACK:紳士の品格』」コーナーではブラックスーツ―姿の紳士へと変身した。『紳士の品格』はゲームを行い、結果によって1位を獲得した人に個人パフォーマンスの際、集中的に特殊効果を演出してあげるコーナーだった。iKONは激しく張り合ったが、途中でお互いを見て笑った。
個人パフォーマンスはプライベートステージを大きく盛り上げた。JAY、JU-NEは『THE WAY YOU MOVE』を2人で熱唱し、DKは丁寧で強烈なダンスを披露した。BOBBYとB.Iはそれぞれ『LOVE AND FALL』と『ONE AND ONLY』のソロパフォーマンスで視線を引き付けた。CHANは『BORN HATER』でデビュー初のソロパフォーマンスを披露し、ラップの実力を公開した。YOONは華やかな衣装で『Loo At Me Gwisun』を歌い、観客を魅了した。
コンサートが最後に差し掛かった頃iKONが準備したサプライズイベントが行われた。iKONがファンと一緒に写真を撮影しようとした瞬間、大型スクリーンにはiKONのデビュー1000日を祝う記念動画が流れた。ファンは「お疲れ様、iKON」と書かれた応援ボードを手にし、熱く応援した。それを見たiKONは何度も「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、熱い涙を流した。
BOBBYは「ファンが書いた文章の中で『iKONは青春のパートナー』という文章があった。誰かにとっては意味のある存在になってるんだと思い、感激した」とし、CHANは「感動的なイベントを準備していただき、感謝している。胸が熱くなった」とし、涙を流した。
DKは「すぐ準備し、また帰ってくる。『お疲れ』と言っていただいたこと、感謝している。ファン緒皆様もお疲れ様でした」とし、感謝の気持ちを伝えた。SONGは「いつも皆さんに愛されていることをすごく感じている。感謝している」とし、JAYは「大変だったときも、嬉しかったときも、いつもそばにiKONICがいてくれた。『お疲れ』はお互いにとって感動的な言葉だと思う。申し訳ないことが多いが、感謝の気持ちでいっぱいだ。愛している」と述べた。
一方、iKONは最近メンバーたちが直接プロデューサーになった制作に参加するデビュー初のリアリティ番組『自主制作iKON TV』を通じて7人7色の魅力を伝えている。今年の夏にはもう一曲の新曲を発表し、『LOVE SCENARIO』に続き、音楽業界にブームを巻き起こす予定だ。
2018. 6. 10.