ムジュYG財団、青少年支援金寄付…「来年まで3億4千万ウォン支援」

[OSEN=이소담 기자] YGエンターテインメントが設立した非営利財団ムジュYG財団が今年も青少年支援事業に乗り出す。
ムジュYG財団は13日午前、青少年支援に向けた事業費としてそれぞれ梨花女子大学校に7千万ウォン、ソウル市立青少年メディアセンター(青い木青少年暴力予防財団)に9千5百万ウォン、合計1億6千5百万ウォンを寄付した。
ムジュYG財団は今年から来年にかけて2年連続事業で梨花女子大学校に1億5千万ウォン、ソウル市立青少年メディアセンターに1億9千万ウォン、合計3億4千万ウォンを支援することを決めた。

ムジュYG財団は2015年から梨花女子大学校とソウル市立青少年メディアセンターと共に様々な青少年支援事業を行っている。
「危機青少年音楽情緒支援事業(Y&G Music Healing with梨花女子大学校音楽治療学科)は、校内暴力の被害者及び加害者青少年たちの音楽治療をサポートしている。傷ついた青少年たちが楽器演奏や創作活動などで自分の内面を表現し、ポジティブな自我の発見及び社会性の増進を目標としている。
昨年の5月、ソウル西大門梨花女子大学校中講堂では「YG Music Healing Concert」が開催された。ステージに上がった青少年たちは直接作詞・作曲した曲を演奏し、自分の成長ストーリーを音楽に表現、意義深いパフォーマンスを披露した。

「メディアエンターテインメント人材育成支援時用(YG Director Project withソウル市立青少年メディアセンター)」は、アートディレクター、作詞、作曲分野で教育を受けるチャンスの少ない青少年たちを対象に専門教育を提供している。
ムジュYG財団とソウル市立青少年メディアセンターは昨年の12月、ソウル龍山区にメディア産業分野に夢を持つ青少年たちのための空間である「YGDP Zone」を開いた。アートディレクターや作詞家、作曲家を夢見る青少年たちは「YGDP Zone」で個別PCやロッカールーム、録音室、ピアノなど、様々な教育施設を無料で利用することができる。
YGエンターテインメントはムジュYG財団と共に社会の至ところに温かい手を差し伸べている。

ソウル麻浦区合井洞に本社を置いているYGエンターブレインは今月7日麻浦区人材育成に向けた奨学金3億ウォンを寄付した。
それと共に2009年から寄付金プロジェクトと所属アーティストたちの才能寄付まで「WITHキャンペーン」という名でチャリティー活動を続けてきた。
今年の3月、国際救護開発NGOセーブ・ザ・チルドレンの社会貢献プログラム「WITH」キャンペーンの業務協約を締結し、児童権利保護活動に乗り出す。5月にはSEANが韓国で初めてルーゲーリック療養病院建設に向け、「2018アイスバケツチャレンジ」を新たに始め、数多くの芸能人がそのリレーに参加した。

昨年にはユニセフと共に「2017 YGXユニセフワーキングフェスティバル」を開催し、参加費全額を児童青少年の健康増進や栄養失調治療に寄付した。また、W-財団のHOOXI自然保護プロジェクトに向けた後援リレーイベントにも参加し、1億ウォンの寄付金を渡した。
2018. 8. 13.