MINO、ソロデビュー直前に明らかにした#YANGHYUNSUK#恐慌障害#新西遊記#JENNIE(総合)

2018-11-26 01:54 pm
tag. ,

[OSEN=정지원 기자] グループWINNERのメンバーMINOが1stソロフルアルバムを発表する。YANG HYUNSUK代表の配慮、人生初のプロデュース挑戦など今回の新アルバムに関する様々なエピソードを明らかにし、期待を高めた。

MINOは11月26日ソウルで行われた1stソロフルアルバム発売記念インタビューで準備過程及びカムバックに対する感想を述べた。

同日のインタビューで最初MINOは「1stアルバムが発売された。正直まだ実感が沸かない。長い間待ってきており、作業をし続けてきたので、実感が沸かない。ワクワクしたりもする。WINNERのアルバムを準備するときとはまた違う。緊張してるし、ドキドキする」とソロアルバムを発表した感想を述べた。

また、「フルアルバムなのでとても緊張している。多くの方がどんな感想を聞かせてくれるのか気になるし、ワクワクする。楽しみだ。でも昨日はぐっすり眠れた」と付け加えた。

MINOは「『昭陽江娘』のサンプリングというアイデアは最初はなかった。しかし、曲作業をしていた中、社長のアイデアで『昭陽江娘』を入れた。すごくいいと思ってコラボした。よく似合うと思った」と作業の背景について紹介した。

『Fiancé』というタイトル名についてMINOは「タイトル曲だと思って作ったわけではなかったが、とにかく新しいことがしたかった。トロット的な雰囲気を取り入れることにした。その時『Fiancé』という意味が加わった」と説明した。

では、同曲がタイトル曲になった理由は何なのか。MINOは、「けっこう悩んだ。タイトル曲を決めるのは本当に難しい。他にもいろいろ曲があったが、社長と私と作曲家の皆さんで一緒に考えて選んだ。『Fiancé』が一番新鮮じゃないかなと思った。MINOというと思い浮かぶイメージと少しかけ離れているので、斬新だと思った。だからこの曲をタイトル曲にした」と明らかにした。

今回の新曲はトロットとヒップホップのクロスオーバーで注目を集めた。MINOは「一歩間違えるとダサくなる恐れがあり、洗練され過ぎると似合わないと思った。何度も修正した。そんなに簡単に作業したわけではなかった。その結果、満足のいく曲が出た」と明らかにした。

デビュー以来初めてプロデュースに参加したMINOは「これまでずっと音楽を作ってきたが、そんなに難しいとは思わなかった。しかし、いざプロデュースをしてみたらいろんな方面で参加して困難を感じた」と感想を述べた。

今回の新アルバムにユ・ビョンジェが『HOPE』のフィーチャリングに参加した。MINOは「同曲の主人公はユ・ビョンジェだと思う。一番重要な役割を果たした。最後の最後に追加された曲でもある。もともと主人公はユ・ビョンジェではなかったが、うまくやってくれそうな人が思い浮かばなかった。その時『ユ・ビョンジェしかない』と思って社長に相談し、『面白そうだ』と言われてすぐユ・ビョンジェに要請した。ボーカリストのユ・ビョンジェをお楽しみに。とても満足している」と明らかにした。

MINOはYANG HYUNSUK及びWINNERのメンバーたちの反応についても明らかにした。MINOは、「YANG HYUNSUK代表は僕と一緒に徹夜もしながらいろいろと興味を示してくださった。僕を除いて僕のアルバムを一番聞いてくださった方だ。正直感動した。YGでは異例のことだ。収録曲の細かいところまで見ていただいた。まるで彼女のように連絡し、会話もした。感謝している。WINNERのメンバーたちは当然いいと言ってくれた。JI-NUが一番素直で率直な感想を聞かせてくれるが、そんなJI-NUにオッケーをもらったので、満足している」と明らかにした。

先日不祥事が発生しただけに作詞にも気を付けた。MINOは「歌詞についてはいろいろとしっかり考えようとしている。伝えたいことやメッセージ、明確なコンセプトを心掛けた。そのような意味で今回の12曲に心血を注いだ。12曲それぞれ雰囲気が異なる」と強調した。

『Fiancé』は、25日放送されたtvNの『新西遊記』でも一部公開された。MINOは「昨日『新西遊記』で『Fiancé』がBGMとして流れた。僕も本放送を見て驚いた。かなり出てた。嬉しかったけど、番組に集中できなかった。とても面白いシーンだったが、目に入らなくて音だけ聞いてた。多くの方から連絡をいただいた。曲がいいと言われた」と明らかにした。

バラエティ番組でMINOのことを初めて知った人は今回のアルバムで新鮮なショックを受けたかもしれないはず。MINOは、「それを考えると自分自身で限界を作ることになる。音楽をやるときは、なるべくそんな姿は忘れようとしている。『新西遊記』で面白いキャラクターで身近なイメージでアピールし、それによって僕のことを初めて知った方はもちろん違和感を感じると思うけど、アルバムを聴いていただけたらそで十分だ」と説明した。

先日、MINOは某番組で恐慌障害を患ったと告白した。それに関してMINOは「今年の年初症状が悪化した。今もすごく努力している。その時期に音楽作業をした。大変だったけど、一人で抱え込むより発散しようと思った。音楽も作って絵も描いた。家に閉じこもってばかりだったらすごく辛かったと思う。何かをしながら発散したらよくなった」と率直に述べた。

現在音源チャート1位はJENNIEが占めている。所属事務所の後輩とチャート競争をしなければならないかもしれない。それについてMINOは「期待してない。JENNIEが1位となって嬉しい気持ちでいっぱいだ。もちろん気になるのは確かだ。しかし、JENNIEが気になるというよりは自分の曲が何位をとるのかが気になる。とにかくフルアルバムの12曲を多くの方々に聞いていただいたい。多数の曲を出せたことに対する感謝の気持ちの方が大きい。順位に拘らないよう、気持ちを落ち着かせている。JENNIEと競争したらそれもいいことだと思う」と明らかにした。

最後にMINOは「どんなアーティストでも10曲以上の曲を全て皆に聞いてもらえるようにするのはとても大変なだと思う。しかし、多くの方が僕のアルバムが出たことを知って聴いていただけたらと思う。とにかく楽しんでいただきたい。今回のアルバム名は『XX』だ。12曲とも一つの意味で定義しなかったという意味だ。大勢の方に聞いていただいて自由に評価していただきたい」と付け加えた。

一方、MINOは26日午後6時あらゆる音源配信サイトに1stミニアルバム『XX』を発表し、音楽業界にカムバックする

2018. 11. 26.