[DA:レビュー]『YG TREASURE BOX』マヒロ、初の脱落者…地殻変動に緊張高まる(総合)

21日の夜10時、Naver Vライブ(Vアプリ)で先行公開される『YG TREASURE BOX』第6話では先週に続き、デビュー組と追加挑戦者のバトルが放映された。また、トレジャー7になった嬉しさを感じる間もなくトレジャーの数が6人に縮小され、脱落者が発生する2対2ユニットミッションが始まるなど、デビューに向かう激しい変化が起き始めた。
同日番組でYANG HYUNSUK代表プロデューサーは、追加挑戦者としてケイタとチャン・ユンソを指名した。ケイタはハルト、チャン・ユンソはキム・ジュンギュとバトルすることになった。練習生歴5ヶ月目を迎え、動画ミッションで他の追随を許さない才能を見せたチャン・ユンソは予期せぬキム・ジュンギュとのバトルに実力を十分発揮できず、敗北してしまった。トレジャー100人とYANG HYUNSUK代表プロデューサーは両方キム・ジュンギュを選び、トレジャー7に無事残ることになった。ハルトとケイタのラップバトルの後、ハルトはトレジャーメーカー100人の選択が書いてあるカードを選び、その結果はハルトの勝ちだった。「僕ならできます」と言ったケイタは勝利し、ハルトは悔し涙を流した。
競演の熱気がまだ冷めていないその時、YANG HYUNSUK代表プロデューサーは「次の競演はトレジャー7人ではなく、6人を選ぶ」とし、さらに激しさを増す競争を予告した。その後公開されたミッションは2:2ユニットチェンジだった。デビュー組7人の中で最多得票数を記録したトップ3のパン・イェダム、キム・ジュンギュ、ハ・ユンビンがユニットのメンバーを選び、誰にも選ばれなかった一人はまだ練習生に戻るというルールだった。
パン・イェダム、キム・ヨンギュ、キム・ジュンギュ、ケイタ、ハ・ユンビン、ソ・ジョンファン、マシホはお互いについてもっと知るため、遊園地で楽ししひと時を過ごし、パン・イェダムはケイタを、キム・ジュンギュはマシホを、ハ・ユンビンはキム・ヨンギュをユニットパートナーとして選んだ。誰にも選ばれなかったソ・ジョンファンは落胆の気持ちを隠せず、また練習生に戻った。
練習生にも同じ内容のミッションが与えられた。2人ずつユニットを結成し、そのうちただ3チームだけステージに上がれるチャンスを得られると言われ、心理戦が始まった。結局キム・ドヨン–キル・ドファン、キム・スンフン‐イ・ビョンゴン、キム・ソンヨン‐チャン・ユンソ、アサヒ‐カン・ソクファ、ソ・ジョンファン‐イ・インホン、ワン・グノ‐パク・ジフン、ヨシノリ‐マヒロ、チョン・ジュニョク‐チェ・ヒョンソク、パク・ジョンウ‐ハルト、ユン・シユン‐ユン・ジェヒョク、コウタロウ‐キム・ジョンソプなど合計11つのユニットが完成し、ステージに上がるユニットを決めるための動画評価が始まった。同日登場した特別評価団WINNERはデビュー組とバトルする練習生ユニットとしてイ・ビョンゴン‐キム・スンフン、キム・ドヨン‐キル・ドファン、パク・ジョンウ‐ハルトを選び、練習生の間で明暗が分かれた。
しかし、そこで終わりではなかった。選ばれなかった残りの8つのユニットは生存競争を突き付けられ、さらには二人のうち一人は必ず落ちるという条件が加わり、練習生たちに衝撃を与えた。ついさっきまで同じチームのメンバーとして励まし合った練習生たちは一瞬でチーム員ではなく、ライバルになった相手を見てサバイバルの冷酷さにショックを受けた。
運命のいたずらのような脱落者競演パフォーマンスが始まり、最初にヨシノリとマヒロがステージに上がった。日本で長い期間一緒にトレーニングを受け一番の親友だった二人のバトルを見ていたケイタ、ハルト、マシホは目が赤くなった。ヨシノリとマヒロの完璧に近いチームワークにYANG HYUNSUK代表プロデューサーも「二人は絶対同じチームに入るべきだ」と褒めたが、選択の瞬間がやってきた。結局ヨシノリが生き残り、マヒロは『YG TREASURE BOX』初の脱落者となり、日本に帰ることになった。
来週には練習生たちのユニット対決と共に追加脱落者が発生すると予告され、注目が高まっている。特に『YG TREASURE BOX』の中で実力派ラッパーとして認められているチェ・ヒョンソクとチョン・ジュニョクが同じチームになった中、二人のうち一人は必ず落ちるという運命の岐路に立たされ、その結果に注目が高まっている。
『YG TREASURE BOX』は練習生のキャスティングからオーディション、トレーニング、システム、月末評価、アイドル制作プロデュースまでYGならではの差別化された新人制作記で2019年の新しいアーティストを誕生させるサバイバル番組である。毎週金曜日の夜10時VライブとNaver TVで放送される。
2018. 12. 22.