米ローリングストーン、BLACKPINKについて知っておくべき5つをクローズアップ

2019-01-04 11:03 am


[OSEN=지민경 기자] 米有力メディア、ローリングストーンがグループBLACKPINKについて集中的に取り上げた。

今日(4日)、ローリングストーンは「Blackpink: 5 Things to Know About the K-Pop Girl Group(Kポップガールズグループについて知っておくべき5つのこと)」というタイトルの特集記事を報じた。

ローリングストーンは「まず、彼らのグループ名からギャップの魅力がある」とし「女性の魅力を誇ると同時に、エッジがある。BLACKPINKはデビューのときから異なった。KポップとAタウントラップの完璧な調和を成したグループだと評価した。

メンバー皆が多国語ができる点も取り上げた。ローリングストーンは「JENNIEは幼年期にニュージーランドで留学し、ROSÉはニュージーランドで生まれオーストラリアで育った。二人のメンバーとも英語を完璧にこなす。ボーカルであり最年長のメンバーJISOOと、メインダンサーのLISAはそれぞれ韓国と、タイで生まれた。自分たちのヒット曲を日本語版でリリースするほど、日本語にも長けている」と伝えた。

ローリングストーンはBLACKPINKだけの唯一無二のアイデンティティ、存在感についても絶賛した。BLAKCPINKはヒット曲の『BOOMBAYAH』、『DDUDU DDUDU』、『FOREVER YOUNG』などを通じて、「 Blackpink in your area」、「Black to the pink」、「Blackpink is the revolution」など、シグネチャーサウンドまで誕生させた点に注目し、彼らの影響力について再びクローズアップした。

4に、BLACKPINKがこれまで見せてくれたビジュアルコンテンツやMVは社会的論評をしていると説明した。「昨年、自社が選定した『最高のMV』のうち一つとして選ばれた『DDUDU DDUDU』だけを見ても分かる。MVの中ファンたちは携帯を持ってJISOOの肖像画を撮影することに夢中になっている。JISOOが倒れるシーンではファンの携帯は直ちに兵器に変わる。そのシーンを通じて、外見から態度に至るまで、時にはアイドルたちの過酷な生活を公論化するための努力が際立つ」と幅広い解釈を強調した。

最後に、ローリングストーンはBLACKPINKのアメリカ進出についても言及した。「BLACKPINKはKポップアイドルグループの中で初めて米最大の音楽フェスティバルである『コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル』に参加する」とし「ラインアップのポスターだけを見ても、Janelle Monáe、Diplo、the 1975などのアーティストたちの2番目の列に並べられるほど、彼らの影響力が十分確認できる」と明かした。それに続き、「現在、BLAKCPINKの初のワールドツアーが行われるアジア地域だけが発表された中、北米ツアーも開催されるか関心が寄せられている」と付け加えた。 

昨年、BLACKPINKは米最大のレコード会社であるユニバーサルミュージックのレーベル、インタースコープと手を組んで、本格的なアメリカ進出のスタートを切った。

2019. 1. 4.