「生きた音楽を聴かせてくれるミュージシャン」AKMU、今日2年ぶりにカムバック
[서울뉴스=황미현 기자] AKMU(楽童ミュージシャン)が25日午後6時、各種音楽サイトを通じて3rdフルアルバム『SAILING』を公開し、2年ぶりにカムバックする。
YGエンターテインメントは同日0時にAKMUのカムバックD–DAYポスターを、午前9時にカムバックカウンターをはじめ、午前10時にアルバム制作ストーリー映像「SAILINGLOG」を次々と披露し、期待を高めた。
映像は、収録曲の『뱃노래』を背景にLEE CHANHYUKとLEE SUHYUNの告白が交差して編集され、これまで見れなかったAKMUの真心を垣間見ることができる。いつの間にかデビュー6年目となったAKMUが、今回のアルバム作業で感じた色んな感情を入れた。
SUHYUNは「自分の曲を歌うとき、これほど感情が揺れたときは多くなった」と打ち明けた。それに続き、「理由は分からない」とし「自分自身を深く愛しているのかもしれない」と伝えた。
長期間力を入れて作業した今回のAKMUのニューアルバムには、タイトル『How can I love the heartbreak』をはじめ、『뱃노래』、『물만난물고기』、『달』、『FREEDOM』、『더사랑해줄걸』、『고래』、『밤끝없는밤』、『작별인사』、『시간을갖자』の10曲が収録された。
同日カムバックするAKMUは「多くの方に私たちが生きた音楽を聴かせてくれるミュージシャンとして感じてもらえばいいと思う」とし、「最もやりたかった音楽を通じて、皆さんの前にまた立つようになった。待ってくれて感謝し、それほどもっと会えたらいいと思う」と心をこめた感想を述べた。
今回のニューアルバム『SAILING』は、「旅立つ」というキーワードを通じて「離別」のテーマを全体的に取り扱っている。重くなりかねない離別の感性をバンドサウンドで表現し、クールで淡々と描いた。
タイトル曲『How can I love the heartbreak』は、2017年にLEE CHANHYUKが軍入隊の直前に参加した「サマーフェスティバル」でサプライズ公開した未完成曲だったが、ミニマルに編曲され、今回のニューアルバムのタイトルとして選択された。
LEE CHANHYUKは前回のアルバムに続き、今回のアルバムでも全曲で作詞・作曲し、ミュージシャンとしての才能を見せ付けた。LEE SUHYUNは9番トラック『작별인사』の編曲者に名を連ね、音楽的成長を予測させた。
AKMUは今月29日午後7時30分、ソウルヨイドハンガン公園のムルピッ舞台で、野外聴音会「秋の夜の航海」を開催する。バンドライブ公演で誰でも無料で観覧でき、NaverナウおよびVライブでオンライン生中継される。
2019. 9. 25.