米ビルボード「AKMUの『SAILING』、芸術的かつ多様なジャンル」好評

2019-09-26 07:59 pm
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[enews24=신나라 기자] アメリカの音楽専門メディアビルボードがAKMU(楽童ミュージシャン)の新アルバム『SAILING』の発売ニュースについて大きく取り上げた。25日(現地時間)ビルボードはAKMUのカムバックに関する記事を出し、今回リリースした3rdフルアルバム『SAILING』について紹介した。

ビルボード「兄妹デュオAKMUが2年間に渡る活動休止期を経て高い期待が寄せられる中、華やかなカムバックを果たした」とし、「LEE CHAN HYUKとLEE SU HYUNのリズミカルかつ心に響くボーカルが魅力的な10曲が収録され、充実な構成となっている」と好評した。

また、タイトル曲の『How Can I Love the Heartbreak、You‘re the One I Love』のMVについて「LEE CHAN HYUKは画家に、LEE SU HYUNは作家に変身したのが印象深かった。映像に映っている航海するボートと寂しそうな女性の姿が注目を集めている」と伝えた。

また、ビルボードは楽童ミュージシャンがAKMUへとチーム名を変えたことについて説明し、「子供から大人へと成長した彼らが追求する無限の音楽性を象徴する」と説明した。

新アルバム『SAILING』に関して「芸術的な面と多様かつ新しいジャンルを探究する発展された姿を見せている」とし、「生き生きとしたフォークポップサウンドが耳を魅了する」と評価した。

ビルボードから好評を受けている『How Can I Love the Heartbreak、You‘re the One I Love』は、公開から3時間で7つの音源チャートで1位を総なめした。それと共に『Sailor’s Song』、『A Fish In Water』、『FREEDOM』など『SAILING』に収録された全曲が音源チャートの上位圏にランクインされ、音源チャートで優秀な成績を収めている。

公開二日目にも音源チャートで上位圏にランクインされている『How Can I Love the Heartbreak、You‘re the One I Love』は、25日基準Melonを始め、Mnet、Bugs、Soribada、Genie、Ollehなど6つのチャートで1位を占め、圧倒的な音源パワーを誇っている。

『How Can I Love the Heartbreak、You‘re the One I Love』は別れたカップルなら誰もが共感するような失恋ソングの歌詞やメロディが秋を感じさせる雰囲気の曲で共感を得ている。

一方、LEE CHAN HYUKは今日の午後8時放送されるKBS Cool FM「SU HYUNのボリュームを上げよう」に出演し、音楽に関する様々なストーリーを公開する予定だ。AKMUは29日午後7時30分、ソウル汝矣島漢江公園水光舞台で野外聴音会「秋の夜の航海」を開催し、ファンに会う予定だ。同聴音会はNaverナウ及びV LIVEでオンライン生中継される。

2019. 9. 26.