WINNERのYOON、3月にソロ1stフルアルバム発表「全曲の録音を終えた」

2021-01-27 10:47 am

[엑스포츠뉴스=최희재 기자] WINNERのYOONが8年ぶりに自分の名前をかけたソロ1stフルアルバムを発表する。

27日、YGエンターテインメントは「YOONのソロ1stフルアルバムが今年3月に発表される」とし、「現在アルバム全曲の録音を終えて、来月中旬、タイトル曲のMV撮影を控えている」と伝えた。

YOONのソロカムバックは2013年以降、8年ぶりとなる。2013年7月に『IT RAINS』を通じて先にソロで歌謡界にデビューしたYOONは国内の9大音源サイトでトップを総なめにし、人気を博した。連続的に発表した『Wild And Young』と『STEALER』もチャートの1位を席捲し、実力派新鋭歌手として注目された。

翌年、WINNERとして公式デビューしたYOONはこの8年間、本人よりはグループ活動を優先してきた。彼がソロ歌手としての空白期間が長引いた背景には、彼の深いリーダーシップや配慮心があった。

実際、YOONはWINNERとしてデビューした以降、ひたすらグループの団体曲作業に集中してきた。

WINNERのヒット曲『REALLY REALLY』、 『LOVE ME LOVE ME』、『ISLAND』、『EVERYDAY』、『MILLIONS』、『AH YEAH』など、WINNERのメガヒット曲の大半が彼の手から誕生したからだ。

YOONは、昨年メンバーHOONY、JINUの入隊により、WINNERの活動が止まった後から、本格的に本人のソロアルバムの準備を始めた。上半期に「覆面歌王」を総なめにし、下半期にはドラマ「カイロス」を通じて演技者として活躍するなど、忙しい日程の中でもこまめにソロアルバム作業を並行した。

YOONは8年ぶりに披露するソロ1stフルアルバム全曲の作詞・作曲やプロデュースはもちろん、MVにまで神経を使うなど、心血を注いでいる。長期間、YOONの新曲を待っているファンたちのためにSNSを通じて、作業進行過程を公開するなど、格別なファンへの愛情を表した。

特に、今月20日はWINNERの公式SNSを通じて、カムバックが迫っていることをほのめかす「SEE YOON SOON」という文句やYOONのシルエットイメージを投稿し、グローバルファンたちから熱い声援を受けた。

YOONはこれまでリリースしたWINNERのアルバムを通じて特有の洗練された音楽性や拡張されたスペクトルでファンダムを越える大きな人気を得てきた。WINNERではないソロアーティストとして戻ってくるYOONがどんな新しい音楽を披露するか期待が寄せられている。

2021. 1. 27.