BLACKPINK、国連持続可能な開発目標の候補大使に委嘱…アジア初

2021-09-18 09:07 am
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[스타뉴스=공미나 기자] グループBLACKPINKがグローバルリーダーと共に良い影響力を及ぼす活動を行う。

18日YGエンターテインメントによるとBLACKPINKはアジアアーティストとして初めて国連SDGs(持続可能な開発目標)の広報大使に任命された。

国連SDGsは国連が設定した国際社会の共同の目標である。貧困、疾病など、人類が抱える普遍的な問題から地球環境、経済·社会問題まで扱っている。17のゴールと169のターゲットから構成され、持続可能な経営(ESG)のグローバル基準で通用される。

厳しい選定過程を経て候補大使として任命されたBLACKPINKはアントニオ·グテーレス国連事務総長の自筆署名付きの書信を受け取り、世界にポジティブな変化をもたらす取り組みを行う国連SDGsの趣旨に深く共感し、快く参加を決めた。

BLACKPINKは「より良い世の中作りに向かって足並みをそろえるようになり、光栄だ」とし、「BLINK(ファンダム名)と一緒にSDGsの重要性を世界に発信し、我々が直面している問題解決に貢献したい」と明らかにした。

国連SDGsの広報大使は現在各国の総理や大統領、王妃など、国家元首レベルの人物を始め、世界的な芸術家などのグローバルリーダーで構成される。BLACKPINKは彼らと一緒に国連SDGs達成の重要性を伝え、参加を促す活動を繰り広げる予定だ。

BLACKPINKは2016年8月デビュー以来数多くのヒット曲を出し、グローバルトップガールズグループとして存在感を高めてきた。YouTubeチャンネルの登録者数は現在6670万人で世界アーティスト1位であり、メンバー個々人とBLACKPINKの公式インスタグラムのフォロワー数は計2億4500万人以上である。

BLACKPINKはこのような大きな波及力でCOP26(国連気候変動枠組条約締約国会議)の候補大使を始め、あらゆる公益キャンペーンへの参加、山火事被害復旧に向けた寄付活度など、様々な社会貢献活動を積極的に行っている。

2021. 9. 18.ㅍ