BABYMONSTER、「デビュー日の変更は当然…AHYEONを待っていた」

2024-04-02 10:54 am

[이데일리=김현식 기자]「当然だと思いました」

ガールズグループ、BABYMONSTER(RUKA、PHARITA、ASA、AHYEON、RAMI、RORA、CHIQUITA)のメンバーたちに、公式デビューが1stミニアルバムのリリースされた1日に変更されたことについて聞いてみたら、こういう答えが返ってきた。

BABYMONSTERは昨年11月にデビューシングル『BATTER UP』を発表した。当時、健康上の問題でデビュー組から出たAHYEONを除き、6人体制でシングルを出た。今回は、AHYEONが復帰し、7人組の完全体としてミニアルバムを披露した。それに対し、所属事務所であるYGエンターテインメントはBABYMONSTERの公式デビュー日を、ミニアルバムのリリース日に変更した。

紆余曲折を経て、ついに7人組の完全体として公式デビューしたBABYMONSTERは、同日午後2時、ソウル市マポ区ある所属事務所の社屋でラウンドインタビューを行った。この場で、デビュー日の変更について質問すると、RAMIは「それは当然なことだと思った。AHYEONを待つのが当然で、変更することによって負担も下がると思ったから」とし「今日をデビューにするのが正しいと思う」と答えた。

それに続き、RORAは「以前から私たちのデビュー日は、AHYEONが参加したアルバムが出る日にしようと、思っていた」とし「私たちの意見を受け入れてくれた事務所に感謝する。AHYEONが復帰してもっと完璧な舞台を披露できると思う」と付け加えた。

それに対し、AHYEONは「メンバーたちと事務所が自分のことを思いやってくれたと思う」と感謝の気持ちを表した。それに続き、「一日も早くメンバーたちと一緒に活動したかった」とし「一緒に活動できて幸せだ」と付け加えた。

AHYEONは、復帰が遅れた点について「心理的に大変だったし、詳細は説明できないが、プレッシャーもあった」と明かした。そして「早く回復するために、きちんと食事しながら生活した」と言った。どのようにプレッシャーを克服したのかという質問には「焦らないように心を保とうとした」と答えた。

また、AHYEONは「メンバーたちとファンの応援も大きな力になった」とし「ファンたちが電光掲示板やコメントに『頑張ってね』、『回復してね』などと、書いてくれたのが、私には大きな原動力になった」と言った。

BABYMONSTERは1stミニアルバム『BABYMONS7ER』に、タイトル曲『SHESH』をはじめ、『LIKE THAT』、『MONSTERS (Intro)』、『Stuck In The Middle』、『BATTER UP』、『DREAM』、『Stuck In The Middle (Remix)』の7トラックを収録させた。

タイトル曲『SHESH』は「世の中を驚かせたい」という力強い抱負について歌うヒップホップのダンス曲だ。YANG HYUN SUK総括プロデューサーをはじめ、CHOICE37、TREASUREのCHOI HYUN SUKなどが音楽作業に参加した。

2024. 4. 2.