SOLの『Eyes、Nose、Lips』、米消費者から最も愛されたK-POP1位

2014-12-18 04:40 pm

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[스타뉴스 윤성열 기자] グループBIGBANGのメンバーSOLのヒット曲『Eyes、Nose、Lips』が今年1年間において米国の消費者から最も愛されたK-POPであるという調査が発表された。

韓国コンテンツ振興院(院長:ホン・サンピョ)は、米国事務所を通じて11月3日から13日までウェブで米国全域の1540人を対象に「K-POP米国市場消費者調査」のアンケート調査を行っい、今年最も愛された音楽はSOLの『Eyes、Nose、Lips』(116人)であると発表した。

次いでVIXXの『Error』(84人)、EXOの『Overdose』(68人)、防弾少年団の『Danger』(58人)、2PMの『GO CRAZY』(37人)がランクされた。

今年最も好きだった歌手としては防弾少年団(199人)が一番多かった。そしてEXO(119人)、VIXX(99人)、WINNER(70人)、GOT7(68人)の順番で、SUPER JUNIOR、INFINITE、BIGBANGのSOL、2NE1、BEASTがこれに次いだ。上位5位に入った歌手は皆、ここ3年内にデビューしたグループで米国のK-POPファンが韓国の音楽トレンドに敏感だということが明らかになった。

最も好きだったミュージックビデオはVIXXの『Error』(157人)が1位で、それに次いでEXOの『Overdose』(81人)、防弾少年団の『War of Hormon』(65人)、SUPER JUNIORの『MAMACITA』(63人)が名を連ねた。

K-POPの魅力としては「パフォーマンスとダンス」が35%(539人)、「覚えやすく中毒性のあるリズム」が30.8%(475人)、「優れた歌唱力」が13.4%(206人)、「ファッションとスタイル」が4.7%(71人)、「メンバーの多様性」が4.5%(70人)だった。

この他、よく見るK-POP関連のテレビ番組としては「M COUNTDOWN」が42.1%(648人)で、「SBS人気歌謡」が27.7%(427人)、「ミュージックバンク」が15.1%(232人)、「ショー!音楽中心」が10.3%(158人)で、彼らの大部分がYouTube、ドラマフィーバー、Huluなど主にオンラインサイトを通じて視聴していた。

K-POPを知ったきっかけは過半数以上が「友達のお勧め」(33.6%、517人)もしくは、「韓国のドラマや映画を見て」(32.3%、497人)と答え、バイラル(口コミ)マーケティングと他のジャンルのコンテンツとのシナジーが最も効果が良かったことがわかった。

韓国コンテンツ振興院米国事務所長のキム・イルジュン氏は「消費パターン、選好度などの調査結果を基に戦略を立て、体系的に攻略すればK-POP・韓流がもっと拡散すると期待している」と伝えた。

2014. 12. 18.