BIGBANG『BANG BANG BANG』、強烈なビートでやってくる
[OSEN=선미경 기자] 「これまでのBIGBANGの曲の中で最も強烈な曲を披露する」
YGが6月1日音源を公開する予定のBIGBANGの新曲『BANG BANG BANG』に対し、これまでBIGBANGが披露したことのなかった強烈なビートの曲になると明らかにし、ファンの関心を高めている。
BIGBANGの『MADE SERIES』の2ndアルバム『A』の最初の新曲のタイトルは『BANG BANG BANG』。YGエンターテインメントは27日午前9時公式ブログを通じてそのような情報が盛り込まれているポスターを掲載した。強烈な赤色で構成されているポスターには「BIGBANG PRESENTS」、「BANG BANG BANG」と新曲のタイトルが明記されており、視線を引きつけている。
BIGBANGの『BANG BANG BANG』は、既存の『Fantastic Baby』や『Lie』の後を継ぐ曲になると知られている。BIGBANGの新曲作業に立ち会った関係者らは、「今回発売する曲は足を踏み鳴らしたくなるくらいの華やかなメイン料理のような曲だ」とし、「新曲は、『Lie』や『Last Farewell』、『Fantastic Baby』を連想させる曲だが、『Fantastic Baby』より速いビートに強烈な曲だ」と述べた。
5月に発売した『LOSER』と『BAE BAE』が感性を刺激する曲だったとすれば、6月に発売する『BANG BANG BANG』は華やかで強烈な魅力で聞く人を魅了すると見られる。カムバックプロジェクトの『M』ですでに一度音楽業界を大きく揺るがしたBIGBANGが今回はどのような曲でいかなる新記録を立てていくのか関心が高まっている。
『BANG BANG BANG』は、世界的な女性振付師パリス・ゴーブルが作業に参加し、MVにも直接出演、韓国国内だけでなく欧米のポップ市場から大きな関心を集めている。YGのヤン・ヒョンソク代表プロデューサーがワールドクラスに成長したBIGBANGのグローバル化戦略のため、直接パリス・ゴーブルの迎え入れに積極的に乗り出したということがYGの関係者からの情報た。
パリス・ゴーブルは、SOLのソロ曲『RINGA LINGA』や、GDXSOLの『Good Boy』の振付けを演出し、大きな注目を集め、今やスケジュールをおさえることが不可能であるくらい大きな成功を収めたトップ振付師として言われている。
また、MVの映像美も期待を集めている。BIGBANGの新曲のMVは『Fantastic Baby』を演出したソ・ヒョンスン監督が担当し、インパクトを増すと予想される。『Fantastic Baby』は、最近YouTubeだけで再生回数1億5000万ヒットを突破し、歴代BIGBANGのMVの中で最多クリック数を記録した。
新アルバムの発表を5日前に控えている中でBIGBANGの人気も続いている。BIGBANGは、5月1日『LOSER』と『BAE BAE』でカムバックし、その直後韓国国内の音源配信チャートを総なめしたことだけでなく、ビルボードの『World Digital Songs』チャートでそれぞれ1・2位を記録、国内外から熱い人気を集めている。また、公開3週目まで国内の音源チャートで首位を守り、27日目には様々な新曲の攻勢にも関わらず依然として音源配信チャートの上位にランクインされ、ロングランを続けている。
一方、アルバム『A』は、今日(27日)の午後2時から31日まで予約販売が行われ、6月1日からYG E-SHOPをはじめ、全国のオン・オフラインのレコードショップで購入できる。
まだカムバックプロジェクト『M』の熱気が収まっていない中で5日後にはBIGBANGの2ndアルバム『A』が発売される予定。5月を「BIGBANGの月」にしただけ、来月1日に発表する新曲がまたどのような記録を立てていくのか注目が集まっている。
2015. 5. 27.