[Oh!SEN焦点]BLACKPINK、予想よりも驚きの波及力

2016-08-21 11:46 am

[OSEN=선미경 기자] BLACKPINKの成功はある程度予見されていた。YGが7年ぶりに心血を注いで企画したガールグループだということだけでも他の新人ガールグループ以上の存在感を見せるだろうという期待と予想があった。当然のように思われていたが、だからこそさらに驚きの新人ガールグループBLACKPINKの活躍である。

デビュー2週目のBLACKPINKがただならぬ成果を出している。早くからガールグループとして最短記録を立て、1位を続けている。BLACKPINKは8月8日午後デビュー曲『WHISTLE』と『BOOMBAYAH』を発表し、本格的な活動に乗り出した。期待していた通り熱い反応が続き、BLACKPINKは実力と良いコンテンツでその高い期待に応えた。

その後BLACKPINKは大記録を立て続けている。デビュー曲の『WHISTLE』は2週間音源チャートで1位の座を守っている。人気先輩歌手たちがカムバックしたが、なかなか1位の座を明け渡さないBLACKPINKだ。新人ではあるが、YGとTEDDYという心強い後ろ盾の協力のもと、見事な成果を出しているのである。

音源チャート成績はファンダムを乗り越え、大衆的な需要だとも見られるが、BLACKPINKの場合、他の新人歌手のようにデビュー前、テレビ放送に姿を公開したこともない中でこれくらいの認知度と人気を得ていることは驚きである。もちろんYGという大手事務所所属であることから自然に関心を得たとも言えるが、関心を引き出せたのは充実なコンテンツがあったからだと解釈される。

特にBLACKPINKは21日放送されるSBS『人気歌謡』でデビュー14日で1位候補となり、驚きを与えている。デビュー2週間で地上波音楽番組1位候補になったことはガールグループとしては最短記録であり、音楽業界から注目が集まっている。それだけBLACKPINKのデビューが音楽業界に及ぼした波及力が大きいという意味だ。

BLACKPINKの放送デビュー映像の再生回数が1000万ヒットを超えるほど、韓国だけでなく、海外でも大きな関心を集めていることにも注目すべきだ。米ビルボードもBLACKPINKのことを大きく取り上げた。ビルボードは「PSY、BIGBANG、2NE1、CL、GD&SOL、EXO、BTSに続き、1位を占めた7番目のアーティストが誕生した。最短期間で新記録を立てたメジャー新人」だとBLACKPINKを紹介し、関心を示した。

もちろん第一歩を踏み出したBLACKPINKが今後達成しなければならない目標や成果がもっと多い。YGの特性上、現状に甘んじることなく、より高くて新しい目標を目指すと見られる。最初から大ヒットを記録したBLACKPINK。今後さらに大きな成果を出すBLACKPINKの今後がさらに楽しみである。

2016. 8. 21.