BLACKPINK「恋愛?『嫉妬の化身』見ながら間接経験」(インタビュー①)

2016-11-05 01:50 pm

[텐아시아=윤준필 기자] YGエンターテインメントが7年ぶりに出したガールグループ、BLACKPINKは彗星のように登場したスーパールーキーだった。BLACKPINKは今年の8月、『WHISTLE』と『BOOMBAYAH』の2曲で各種音源チャートで1位を総なめした。また、デビューから14日後『WHISTLE』で地上波音楽番組で1位を占め、それまでMiss Aが持っていた記録を8日も前倒しするという気炎を揚げた。しかし、大衆がBLACKPINKに完全にはまるまでの余裕もなく、数回の音楽番組への出演を最後に活動を終えた。

依然としてベールに包まれているBLACKPINKを11月2日、ソウル鍾路区三清洞で会った。ステージの上で強烈なカリスマを見せ、2NE1の後を継ぐガールグループとしての姿を見せたこととは違ってBLACKPINK(JENNIE、JISOO、LISA、ROSÉ)はシャイな普通の少女たちだった。

10.3ヶ月ぶりに2ndミニアルバムでカムバックした。そして今回も良い成績を出している。

JENNIE:新人の私たちがそんなに高い順位を占めたということ自体とても感謝している。多くの方々に私たちの曲を一度でも聞いて頂けることがありがたい。『PLAYING WITH FIRE』でカムバックしたが、『WHISTLE』と『BOOMBAYAH』とは異なるボーカルを見せることができ、嬉しい。

10.自分たちの人気の秘訣は何だと思うのか。

LISA:まだ番組の他に何かをしたことがないので、本当に人気があるのか実感が湧かない。BLACKPINKのことまでは知らなくても私たちの曲を知っている方が多くて嬉しかった。

10.BLACKPINKならではの特徴は何だと思うのか。

JISOO:BLACKPINKという名前通り一つの舞台でいろんな個性を見せられるということがBLACKPINKならではの特徴だと思う。強烈なパフォーマンスと女性らしいパフォーマンス両方こなせる。

10.練習生期間が長かったが、デビューアルバム活動当時音楽番組に数回しか出演しなかった。番組に出るチャンスがあまりなくて残念だったのでは?

JENNIE:長い間準備してきただけにステージの上でいろんな姿をたくさん見せたかった。前回は良いパフォーマンスを優先的に考えていたので、バラエティや他の番組への露出はあまりなかったが、これからは徐々に皆様にお会いするチャンスを増やしていきたいと思う。

10.デビュー当初から2NE1のような歌手になりたいと言ってたが、近づいていると思うのか。

JISOO:とんでもない。まだまだだ。(笑)2NE1先輩たちは絶対ハズレのない音楽をしていることで有名なグループではないか。私たちBLACKPINKも今回の活動を展開しながら少しでも先輩たちに近づけるよう努力していきたい

10.ある程度キャリアを積んでから直接作詞や作曲に挑戦してみたいと思うのか。

JENNIE:思うこと自体時期尚早だと思う。TEDDYさんが私たちの意見をたくさん反映し、曲作業をしている。私たちの普段の姿からインスピレーションを得ていると言われた。やはり近くで曲作業をしている姿を見ているとそんな音楽的な部分に関心を持つようになる。そういうところから将来作詞・作曲にアプローチしやすいと思う。

10.それではこれまで出て来たBLACKPINKの曲の中で普段のメンバーたちの姿が反映された曲を選ぶとしたらどんな曲を選べるのか。

ROSÉ:たまに私がギターを弾いてメンバーたちとアコースティックな感じの曲を歌うことがあるが、今回公開した『STAY』がそういう感じの曲だ。

10.『PLAYING WITH FIRE』の中に「恋は『火遊び』だ」という歌詞があるが、そのような感情を感じたことがあるのか。レコーディング作業のとき、どうやってその感情を表現できたのか。

JENNIE:『PLAYING WITH FIRE』のテーマは恋を火遊びに喩え、強烈に表現したが、そんな経験を実際したことがなくて映画やドラマで見た恋の感情を多く参考にした。

JISOO:寮にいるとき皆でロマンス映画を見たり、ドラマもよく見ている。ロマンスシーンが出ると皆大きな声で歓声を上げる。最近は『嫉妬の化身』にはまっている。(笑)

2016. 11. 5.